「いっこく堂のじんけん課外授業」が子供たちに大ウケだったいっこく堂=目黒区立鷹番小学校
腹話術師のいっこく堂(47)が6日、東京・目黒区立鷹番小学校で「夏休み人権教室『いっこく堂のじんけん課外授業』」を行い、小学生の子供たちにおなじみの腹話術人形を使い人権の大切さを訴えた。「人はそれぞれ違っていていい。それが個性。人ができることができなくてもいい」とし、自身も小学校2年生の時に足踏みができなかったことを笑われた経験を告白。子供たちにも「思いやりのある世界になってほしいです」と感想を語るなど熱意が伝わったようだった。