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年金制度の事でお聞きします。 今の年金制度は、1961年(昭和36年)から始ま...

fukurochieさん

年金制度の事でお聞きします。
今の年金制度は、1961年(昭和36年)から始まったと言うのは本当でしょうか?

また、その当時に受給年齢に達していた人達は、一切の掛け金が無しで、年金が受給できたと言うのも本当でしょうか?
もし、そうなら、年金制度が破綻するは当たり前ですね?

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回答

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kosyukaido10さん

>>今の年金制度は、1961年(昭和36年)から始まったと言うのは本当でしょうか?

一部、間違いです。
厚生年金保険は、その前身が戦前(昭和16年、1941年)からあります。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1012435130

また、公務員の年金制度は、明治時代(軍人は明治8年(1875年)、文官は
明治17年(1884年))に始まります。

1961年(昭和36年)とは国民年金制度が始まった年です。

>>その当時に受給年齢に達していた人達は、一切の掛け金が無しで、
>>年金が受給できたと言うのも本当でしょうか?

国民年金が発足した1961年(昭和36年)に50歳以上であった
方(明治44年4月1日以前生まれ)が70歳以上になったときに支給され
現在でも続いています。
保険料に支払要件はなく、給付費用の全額が国庫負担で賄われて
います。(所得制限があります)

また、明治44年4月2日から大正5年4月1日までの生まれで国民年金
保険料を一定期間納めたことのある方にも、70歳から支給されます。
他の公的年金収入が、712000円以下の場合に、その差額分が支給
されます。

年金受給要件は、その当時は被保険者期間が20年でした。
(現在、25年)
明治44年生まれとは、平成22年現在で、99歳です。

>>もし、そうなら、年金制度が破綻するは当たり前ですね?

給付費用の全額が国庫負担ですので、年金財政とは無関係です。

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  • 編集日時:2010/8/7 14:39:00
  • 回答日時:2010/8/7 13:20:53

shizu_kyanさん

年金史を見ると、1959年11月から1961年3月までは保険料不要でカネを配っていたようです。
そして4月から旧国民年金法が施行され、1986年4月から基礎年金番号式の現行法に落ち着いた、と。

しかしつぎはぎだらけ(旧法から現行法への激変緩和措置のオンパレード)で、
法制度的にもすでに破綻しているようなもんです。

こうなると一度破壊して根本から設計し直さないと絶対に成立しません。

potepote_nekoさん

…年金制度も、何回も改正してるし…、でも今の時代にまだまだ追い付いてない気もしますし…“年金制度”について、よく分かってない人も多いし、それがある意味「破綻」なのかもしれませんね…。

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  • ケータイからの投稿
  • 回答日時:2010/8/7 09:19:50

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