下田7日孫との王座戦で仲間の無念晴らす
東洋太平洋スーパーバンタム級王者の下田昭文(25=帝拳)が初防衛で仲間の無念を晴らす。同級1位孫昌鉉(20=韓国)との王座戦(7日、後楽園ホール)の前日計量が6日に都内で行われ、下田は55・3キロでパスした。当初は同じ帝拳所属の日本ウエルター級王者中川大資とのダブル防衛戦を予定していた。だが中川の左肋(ろく)軟骨骨折で防衛戦は中止となり王座も返上した。下田は「一緒にやりたかった。その分も頑張りたい」とさらに闘志をかき立てられた様子。相手の孫は13戦無敗(1分け)だが「中盤から後半に倒したい」と宣言した。
[2010年8月7日8時36分 紙面から]
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