５回、ブラゼルは中越えに３４号を放ち弾道を見つめる

　＜中日４−１阪神＞意地の一発だ。阪神のクレイグ・ブラゼル内野手（３０）が５回に吉見のフォークボールをとらえてバックスクリーン右へ。一時は同点となる３４号ソロでチームを鼓舞した。チームは２連敗で、ナゴヤドームでは今季１勝６敗となったが、首位の巨人も広島に敗れゲーム差は０・５のまま。きょうこそ勝利、そして首位奪回を呼ぶアーチに期待しよう。

　▼阪神・ブラゼル　（チームの初安打が３４号同点弾）後ろにつないで何とかしたいと思っていたんだけどね。鶴も最少失点で頑張っていたから、追いついてあげたかった。

試合結果

[ 2010年8月7日付 ]