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2010年8月6日(金) 19:15 |
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カバの「デカ」が死亡
石川県能美市の動物園で飼育されていた国内最高齢のカバが死んでいるのが見つかりました。 岡山市のカバヤ食品のキャラクターも務めた人気者でした。
メスのカバ「デカ」は、1953年、岡山市のカバヤ食品が海外から購入し、キャラメルなどのキャラクターとして全国を回りました。 1962年、いしかわ動物園に移ってからは「デカ」の愛称で親しまれていました。 58歳という推定年齢は国内最高齢で、世界でもアメリカインディアナ州の動物園にいるカバに次いで2番目の長寿でした。 デカは5日午後4時10分、屋外のプールの中で死んでいるのを飼育員が見つけましたが、午前中はエサを食べるなど特に変わった様子は無かったということです。
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