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2010年8月6日(金) 19:15 |
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瀬戸町の名称残そうと署名活動
岡山市は合併特例区の期限が切れる2012年以降、住所の表記から「瀬戸町」の名称を外すことになっています。 住所に瀬戸町の名前を残して欲しいと、住民が署名活動を行なうことになりました。
瀬戸町は2007年、岡山市と合併した時の取り決めにより、2012年までの特例で瀬戸町という旧町名が住所に残っています。 特例措置が終わった後の名前をどうするか検討するため、協議会は先月、住民822人にアンケートを行ないました。 その結果「瀬戸町」という名前を残すべきと答えた人が全体の70.5%を占めました。 住民の声を受けて協議会では、「瀬戸町」の名称を残すための署名活動を行うことになりました。 住民の過半数にあたる6200人分の署名が集まれば、高谷市長に提出します。 市長はそれを受け名前を残すべきと判断すれば、市議会に「瀬戸町」存続の議案を提出し、採決が行なわれます。 同じようなケースで、岡山市南区の旧灘崎町は今年3月から住所表示から旧町名が消えています。
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