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2010年8月6日(金) 19:15 |
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瀬戸内国際シンポジウム開幕
瀬戸内の島々を会場に21世紀の文明のあり方などを検討する、瀬戸内国際シンポジウムが6日から始まりました。
瀬戸内国際シンポジウムは現在開かれている瀬戸内国際芸術祭の連携イベントとして開かれたもので、本当の豊かさや、21世紀文明の再定義をメインテーマに進められます。 香川県直島で開かれた開会式の中で、福武学術文化振興財団の福武總一郎理事長は「破壊と創造を繰り返す文明から、持続し成長していく文明にしなければならない」と述べました。 また6日は、2008年にノーベル文学賞に選ばれたフランスの作家、J・M・G・ル・クレジオさんがビデオで基調講演を行いました。 シンポジウムは3日間開かれ、7日は犬島や豊島など瀬戸内の島々に分かれて分科会が開かれることになっています。
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