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4大会連続五輪出場の寺内が現役復帰

 飛び込み男子で五輪に4大会連続で出場し、昨春引退した寺内健(30)が12年ロンドン五輪を目指して現役復帰することが6日、分かった。来春予定の日本選手権が復帰戦となる見通しだ。

 寺内は01年世界選手権の3メートル板飛び込みで3位に入り、日本男子初のメダルを獲得。08年北京五輪で11位に終わり、昨年からスポーツ用品メーカーのミズノに勤務していた。ミズノはこの日、寺内の9月退社と「世界でもう一度戦いたいという思いが強くなり、復帰することを決意しました」とのコメントを発表。今後は個人スポンサーを募って競技活動を再開するが、既に数社が名乗りを上げているという。

 ≪中川、岡本が優勝≫飛び込みの日本選手権は6日、東京辰巳国際水泳場で広州アジア大会の選考会を兼ねて開幕し、女子3メートル板飛び込みで北京五輪高飛び込み代表の中川真依(金沢学院大大学院)が302・25点で3年ぶり3度目の優勝を果たした。男子1メートル板飛び込みは岡本優(筑波大)が356・25点で3年ぶり2度目の王座に就いた。日本水連は大会後にアジア大会代表を最大8人選出する方針。

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