日本ボクシングコミッション(JBC)と日本プロボクシング協会(JPBA)による医事・セコンド講習会が5日、東京・水道橋の後楽園ホールで行われ、約130人のジム関係者が出席した。講習会はリング事故の再発防止策に重点が置かれ、JPBAの大橋秀行会長は現在、義務化されているCTスキャン検査に代えてMRI(磁気共鳴画像装置)検査の義務化を検討していくことを明かした。
(2010年8月5日)
日本ボクシングコミッション(JBC)と日本プロボクシング協会(JPBA)による医事・セコンド講習会が5日、東京・水道橋の後楽園ホールで行われ、約130人のジム関係者が出席した。講習会はリング事故の再発防止策に重点が置かれ、JPBAの大橋秀行会長は現在、義務化されているCTスキャン検査に代えてMRI(磁気共鳴画像装置)検査の義務化を検討していくことを明かした。