代替医療と医療のはざまで。。。 

父親が昨日
「ホメオパシーでは死亡者も出るんだぞ。
やっぱしおとーさんのいってることが正しいと証明されたのがわかるだろう。
オマエのやっているホメオパシーもフラワーエッセンスも間違っているのがわかるだろう。
あれは所詮オカルトだ。
だから今すぐオカルトものすべて捨てろといってるんだ!」
のようなことをいってきた。

テレビをみないんで、その時、ニュースは知らなかったけどそれなりの反論をした。

あたしの内容は以下。

「そもそもホメオパシーに依存して医者にまったくいかず
それがすべて治してくれると思うのはもはや信者だ。
(だけどそのウラではモチロン、保険とか経済的事情で病院にいけない人も増えている<医療改革により特に>
だからこそ適切な判断でこれらを使うのが一番だと個人的には思う。
つまり「自然治癒力で治るレベル」かどうかは自分のことを知らなければならないというわけだ。)

ニュースの内容は知らないが、ある程度試してみて、それでも治らなければ
これは医者に連れて行ってみてもらうということが最善だと思う。

子供を死亡させたことについて子供はかわいそうだけど、そういうふうに妄信した親も親だ。
(→新聞記事によれば助産婦がホメオを使うらしいが)

だけどそれを、これ見よがしに非難するマスメディアがどれだけばかげているのかわからないの?
さらにいえば、それらメディアの情報を鵜呑みにする視聴者は愚の骨頂。」


と言い放ちネットで調べた。

コウいう時に限ってうちの親みたいな
難癖つけたくて仕方ないような野次馬どもがフツフツわきだすんだよなw
まったくもってステレオタイプなやつらだ。

そうやって何かを常に裁こうとしてばかりいるメディアがバカらしいと思わないかい?
たいてい内容は「不幸」「災難」なことばかりだ。
台風の実況中継にしろ、バカとしかいいようがない。
先日のヘリ遭難について入山した記者も山をナメてかかってる。
もっと知識を増やして日々勉強したまえ、と彼らに言いたい。

最近は高齢者の件にしてもそうだけど、
そうやってたいして知りもしないのにメディアが
ここぞとばかりに正義派気取って問題意識を持たせよう、注意しましょう!っていうのは
非常に腹が立つんだよな。
しかし無知で浅はかな人間がそれだけ多いのも事実だが。
年金問題のときや麻生下ろしの時なんかは民主とマスメディアのつながりをすごく強く感じた。
(最も「層化」との絡みが一番強いんだけど)

あんなくだらん内容を国会で質問するな(漢字が読めない麻生さんw)
しかもあおるメディアは下品としかいいようがない。

今もここぞとばかりに高齢者不明としているけど
今は100歳以上とかいってるけどそれは行政側の都合であって
実際80歳とかでも行方不明になってる人もいるだろう。
「もうわかったよ!」といってチャンネルを変える。

だから基本的にテレビって見ない。
もちろんネットだけというのもどうかと思うから
ネットとテレビと新聞の記事とくらいをよめばバランスはとれる。
しかし今回の場合、朝日新聞に書かれた記事が問題なのだ。
どれをとっても「印象操作」ができるものだからね。

そもそも、ホメオパシーそのものは、物質的にはただの砂糖玉。
だからあわないレメディはその要素とのバイブレーションがあわないということ。
つまりホメオパシー自体は殺さない。
ではなぜ治るのかといえばホメオパシーによる自然治癒力のスイッチが入ったということ。

では何が原因で死に至らしめたのか?
それは判断ミスでしょう?

レメディだって種類が2000種類以上あるんだから
それらを使いこなしていける人は、しっかり解剖学やら生物学やら勉強しないといけないし
そのための大学もイギリスなんかにあるくらいだ。
(そのレメディの勉強過程でフラワーエッセンスも出てくるというわけ)

いくらいい代替療法だって、それだけを信仰するのは「妄信」としかいえない。
先端医療がある一方、波動療法だってあるし
波動療法、つまりレイキに始まり、ホメオパシー、フラワーエッセンスなどは
確かに疑似科学の域を超えないだろう。

どちらも排他主義に陥ってはいけない。
しかし、これらのよさは体験して「実感」してみないことにはわからないのだ。
もちろんそれらを必要としない、心もカラダも健康な状態が一番だ。
「きかなかった」というのであれば、それが適切なものではなかったものだと思うのだけど
それはそれで、またそれまでどおりの健康な状態に戻ればよいと思う。

それにどんなにがんばったって「自由意志」があるから物質界において寿命があるのは仕方がない。
これらはよりよく生きるためのメンテナンスみたいなものだと思う。

代替療法全般に言えることだけど、これだけでなんとかなってるうちはいいけど、
やっぱしタイミングもある。
これらは「未病」という段階、もしくは「慢性」に適していると思う。

それに痛みの度合いもあるし、痛みの感じ方だって人それぞれだ。
あたしは痛みに敏感だ。
なぜか?
それは恐怖や不安がもとから強いタイプだからだ。

「痛い・・・でも大丈夫!」
この大丈夫!と思えるのが本当に必要で
大丈夫!っていうのは、いわゆる「気」
つまりバイブレーション。波動であることがわかるでしょう。
「痛い・・・本当に治るのかな、どうしよう」と不安になるとバイブレーションが低くなってくる。


波動関連て日本は振興宗教がらみのイメージが強い。
それは仕方がないことだ。
だって実際そういうのってカタチが宗教じゃなくてカルトになったり
様々なカタチで現れてきてる。
今はスピリチュアルやヒーリング業界に「カルト」のカタチであるのは確かだ。
しかし「癒されたい人」はそれだけ多いのだ。

問題は無論、「弱さ」につけ込んだ商法をしていく人たちだ。
つまり「弱さ」のバイブレーションがわかるとでもいうべきか。
だからすぐにピンとくるんだろうなと思う。
こういうバイブレーションを持つ人はこういう傾向ってのが必ずあるから。
似たようなバイブレーション同士がひきつけあうものだからね。
だけどバイブレーションは目には見えないのだ。
それは、あくまでも「感じる」ものだから。

遊び半分でスピリチュアルのつもりがハマってすごいお金使ってたとかさ、
「遊びだと思ってたら本気になってハマった恋愛」みたいなものですねぇw
次々にいろんなものが出てくるので、全て使ってたらスピリチュアル貧乏になりますよw
でもまぁそのあたり「豊かさについて」のあれこれがこの世界には出てくるってわけですわなw
よく出来てますwww
・・・そこまでは今回つっこんで話すのはやめましょうw
リクエストが複数あればそのうちお話いたしますがw




医療と代替医療をどれくらいの配分で自分に取り入れるのかはその人それぞれでしょう。
ちょっとマスゴミでいわれたからってここぞとばかりにすべて鵜呑みにしていってくるのは
頭の悪い連中ってかんじでマジで気分悪いわw

で、やっぱし朝日新聞なんだわwwwww
ついにホメもアサヒられましたかw


あさひ-る 【 アサヒる 】
捏造すること。
事実でないことを事実のようにこしらえていうこと。
ないことをあるようにいつわってつくりあげること。

朝日新聞の誤報・捏造
* 1950年 - 朝日新聞「伊藤律会見報道事件」
* 1989年 - 朝日新聞「珊瑚記事捏造事件」
(以下続くw)


今回は「捏造」とか事実と反した間違ったことは書かれていないけど
ホメオパシーに対して「悪意」を感じるまではいかなくとも
「問題意識を読者に持たせよう」としているかんじがするのがありますな。

つまり文章なんていくらでも読者に印象って持たせられるんですよ。
コトバの使い方とかって本当に印象操作が出来るというわけです。

あたし自身がすごくオチてても
ここでバカみたいなことかいてれば
「れいあさんゲンキだ、またバカやってるw」って思うでしょう?
だけどそれはあたしの一部であってこのBlogのあたしはペルソナでしかない。
つまり実際のあたしはこんなふうな毒吐いたりする人ではないですよw
(つまり、いい人ってことですよ^^)w

そんなわけで、プチ切れしそうになったけど
切れるだけのエネルギーがわいてきたとして、よしとしようw

さ、お風呂入ろw

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「ホメオパシー」トラブルも 日本助産師会が実態調査
「ホメオパシー」と呼ばれる代替療法が助産師の間で広がり、トラブルも起きている。乳児が死亡したのは、ホメオパシーを使う助産師が適切な助産業務を怠ったからだとして、損害賠償を求める訴訟の第1回口頭弁論が4日、山口地裁であった。自然なお産ブームと呼応するように、「自然治癒力が高まる」との触れ込みで人気が高まるが、科学的根拠ははっきりしない。社団法人「日本助産師会」は実態調査に乗り出した。

 新生児はビタミンK2が欠乏すると頭蓋(ずがい)内出血を起こす危険があり、生後1カ月までの間に3回、ビタミンK2シロップを与えるのが一般的だ。これに対し、ホメオパシーを取り入れている助産師の一部は、自然治癒力を高めるとして、シロップの代わりに、レメディーと呼ぶ特殊な砂糖玉を飲ませている。

 約8500人の助産師が加入する日本助産師会の地方支部では、東京、神奈川、大阪、兵庫、和歌山、広島など各地で、この療法を好意的に取り上げる講演会を企画。2008年の日本助産学会学術集会のランチョンセミナーでも、推進団体の日本ホメオパシー医学協会の会長が講演をした。同協会のホームページでは、提携先として11の助産院が紹介されている。

 日本助産師会は「問題がないか、実態を把握する必要がある」として、47支部を対象に、会員のホメオパシー実施状況やビタミンK2使用の有無をアンケートして、8月中に結果をまとめるという。

 また、通常の医療の否定につながらないよう、年内にも「助産師業務ガイドライン」を改定し、ビタミンK2の投与と予防接種の必要性について記載する考えだ。日本ホメオパシー医学協会にも、通常の医療を否定しないよう申し入れた。

 助産師会の岡本喜代子専務理事は「ホメオパシーを全面的には否定しないが、ビタミンK2の使用や予防接種を否定するなどの行為は問題があり、対応に苦慮している」と話している。

 助産師は全国に約2万8千人。医療の介入を嫌う「自然なお産ブーム」もあり、年々増えている。主に助産師が立ち会うお産は、年間約4万5千件に上る。

テレビ番組で取り上げられたこともある有名助産師で、昨年5月から日本助産師会理事を務める神谷整子氏も、K2シロップの代わりとして、乳児にレメディーを使ってきた。

 取材に応じた神谷理事は「山口の問題で、K2のレメディーを使うのは、自重せざるを得ない」と語る。この問題を助産師会が把握した昨年秋ごろまでは、レメディーを使っていた。K2シロップを与えないことの危険性は妊産婦に説明していたというが、大半がレメディーを選んだという。

 一方で、便秘に悩む人や静脈瘤(りゅう)の妊産婦には、今もレメディーを使っているという。

 ホメオパシーをめぐっては英国の議会下院委員会が2月、「国民保健サービスの適用をやめるべきだ。根拠無しに効能を表示することも認めるべきではない」などとする勧告をまとめた。薬が効いていなくても心理的な効果で改善する「偽薬効果」以上の効能がある証拠がないからという。一方、同国政府は7月、科学的根拠の乏しさは認めつつ、地域医療では需要があることなどをあげて、この勧告を退ける方針を示している。

 日本では、長妻昭厚生労働相が1月の参院予算委で、代替医療について、自然療法、ハーブ療法などとともにホメオパシーにもふれ、「効果も含めた研究に取り組んでいきたい」と述べ、厚労省がプロジェクトチームを立ち上げている。(福井悠介、岡崎明子)

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 〈ホメオパシー〉 約200年前にドイツで生まれた療法。「症状を起こす毒」として昆虫や植物、鉱物などを溶かして水で薄め、激しく振る作業を繰り返したものを、砂糖玉にしみこませて飲む。この玉を「レメディー」と呼んでいる。100倍に薄めることを30回繰り返すなど、分子レベルで見ると元の成分はほぼ残っていない。推進団体は、この砂糖玉を飲めば、有効成分の「記憶」が症状を引き出し、自然治癒力を高めると説明している。がんやうつ病、アトピー性皮膚炎などに効くとうたう団体もある。一方で、科学的な根拠を否定する報告も相次いでいる。豪州では、重い皮膚病の娘をレメディーのみの治療で死なせたとして親が有罪となった例や、大腸がんの女性が標準的な治療を拒否して亡くなった例などが報道されている。


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日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)からのコメント。
http://jphma.org/About_homoe/jphmh_oshirase0805.html

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