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【BLOG】帝國日誌 - 最新エントリ
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雑文(318)


最新エントリ
2008/03/20
カテゴリ: 雑文 : 

執筆者: gin (8:00 pm)
前回の続きである。しろがね屋のHP「煩悩帝国」は98年に始まっているが何度かサーバー
の移転を繰り返している為、それ以前の掲示板等の書き込みは全て消失している。

当ブログにしても2005年から始めた訳で、半年近くは別のサーバーで書いていた。前回
同様、この文章も思い出さなければ見もしないフォルダから発掘したものである。文章は全て
記録しておくものである。

今回再掲載するのは「本来なら味方」に該当する人に対する苦言である。法律的な予備知識が
無いとついつい陥りがちな油断を戒める為に、当時書いた文章であったと思う。

__________________________________

根拠の無い楽観論者

 前に発表した「児童ポルノ規制法改悪案」の現状リポートについて、多くの人々から反響を
頂き、この悪法案の撤廃への働きかけに、銀が微力ながらも役に立っているのならこれほど嬉
しい事は無い。

 銀の見聞きする限り、児童ポルノ規制法の改悪案(被害者の存在しない絵やCGも規制対象
に含めようとするもの)に関して、賛成と言う人は殆ど居ない。7割以上の人間が改悪に反対
と言う答えをしている。

 ここで銀が気にかかるのは、この7割の改悪反対の立場の人の中には、かなりの数で「根拠
の無い楽観論」を吹聴する人がかなり居ると言う事である。そこで今回、銀はあえて改悪反対
を願う人達に苦言を呈したい。

「法律的に無知・無学・無責任な発言が目立ち過ぎる」と

 そして、それでは絶対に改悪推進派を論破する事も、懐柔する事も妥協する事も出来ないの
だと言う事を再認識して頂きたい。「手強い敵より怖いのは愚かな味方」なのである。

 根拠の無い楽観論には大体次のような意見がある。一つ一つ問題点を検討してみたい。
 
「今までだって、大した規制は出来なかったんだから、今度だってほとぼりが冷めれば平気」

 そんな事は絶対にありえない。「児童ポルノ規制法」が出来る以前の規制は「青少年保護育
成条例」の如く、全て「条例」であり、「児童ポルノ規制法」はれっきとした「法律」なので
ある。条例と法律の区別が出来ていない人がよくこう言う発言をする。条例とは都道府県レベ
ルで制定されるもので、全国一律の規制は出来ないし、刑罰的にも死刑・無期等の重罰は設定
できない。ところが、法律は国家レベルで制定され、施行されれば死刑すら適用し得る強力な
実効力を持っているのである。

 確かに今までの条例規制は世論のピークを過ぎれば、運用がかなりいい加減になってきた経
緯は認められる。「条例は」自治体レベルでの運用なので、岐阜県のように自動販売機で「ポ
ルノ雑誌全般」を売る事を禁止する等、強行な規制をする県もあれば、神奈川県のように割と
寛容に販売している県もある等「地域ごとの温度差」があった。だから、当時は条例で規制を
されても「規制のゆるやかな自治体で売り買いすれば済む」と言う逃げ道があったのである。

 しかしながら「法律」には逃げ道が存在しないのである。国内であれば北は北海道から南は
沖縄まで等しく必ず適用される。それどころか、この「児童ポルノ規制法」は日本国籍を持つ
者は海外に居る者でも適用される。難しい法律用語で言うと「在地主義」「在人主義」の両方
を適用した極めて厳しいものなのである。

現行の「児童ポルノ規制法」が施行されて以来、「プチトマト」等のロリータ雑誌は全て廃刊
となり、実に一晩で古本屋からも完全に姿を消した。児童買春行為で違反者が逮捕されるニュ
ースは続々と報道されている。「ほとぼりが冷めれば・・・」なんて事を平気で口にする人々
に銀はただただ、ため息をつくより他に無い。

「そんな馬鹿な法律を制定する筈が無い。たとえ法律が出来たって、警察がそれほど不当な取
り締まりをする訳がないさ」

 要するに、政治家や警察は市民の味方だから、そんな事はする訳がない。という意見だが、
これは民主主義国家にとっては極めて危険な考え方である。

 政治学の基礎だが、民主主義の大原則の一つに「権力への不信」というのがある。これはど
んな高潔な人間に政治をやらせても、絶対に監視を怠ってはならない。権力者はいつか必ず腐
敗するという考え方である。この逆が何を意味するかと言えばそれは「権力への信頼」即ち独
裁政治を意味するのである。

 政治家を信用するのはあながち悪い事ではないが、自分が投票した政党や政治家が本当に信
頼に値する活動をしているのか、もう一度チェックして見ては如何であろうか?結構有権者を
裏切っている政治家は多いものだ。

 今の世の中でも、警察は市民の味方と漠然と疑わない人は結構居る。世界を見回してみても
日本の警察は世界一優秀で法律に従順である。贈賄が全く通用しない警察組織など稀有なぐら
いである。しかし忘れてはならない事がある。「警察とは軍隊同様の抑圧組織」という側面で
ある。歴史上、市民に向けて発砲した警察組織はいくらも在るが、政府に向けて発砲した警察
組織は殆ど無い。「警察は市民の味方」と言うのは実の所根拠に乏しい幻想であり、実態は「
権力の味方」と言う事を忘れてはならないのである。

 「武器や権力を持っている人間はどんな聖人であっても信用してはならない」というニヒリ
ズムも、民主主義では忘れてはならない原則なのであるる

「そんな法律は憲法違反だから裁判で違憲判決が出れば大丈夫」

 こういう意見は一言で充分である。
「戦後、違憲判決が幾つ出ているかちゃんと勉強してから言え、阿呆!」

 そもそも政府の決定を裁判で覆す方が数倍難しくて手間も時間も金もかかるのである。今ま
さに審議中の法律を、後々裁判で争うなんてのは
「小火を消さずに家を焼くに任せ、完全に焼け落ちてから火元を調べる」に等しい愚かな意見
である。

「そんな法律で自分が捕まる事はないさ、きっともっと別な人が数人捕まるだけさ」

 法律的想像力の乏しい人がこういう意見を言う。今回の改悪は「児童ポルノ」の規制だから
自分とは関係が無いと信じて疑わないのである。だがこう考えてみて欲しい。今回の改悪では
「児童ポルノ」の「単純所持」でも罰せられる。そう、マリファナやヘロインと同じ扱いにな
るのである。今まで「児童ポルノ」で無かった物も含まれる可能性があるのだ。パソコンのハ
ードディスクに置いた何気ないCG、高名な日本画家が描いた少女裸婦のカレンダー、昔買っ
たパソコン雑誌の端っこに描かれたイラスト、性教育用に買った絵本等など・・・「まさか」
と思う物が全て「禁制品」になるのである。

 この文章を読んで「そんなのはお前が大げさに言っているだけだ」と感じる人も多いだろう
しかしそうではない「アメリカでは本当にこんな理由で逮捕者が続々と出ている」のである。
 逮捕理由がまた凄い・・・というか酷い「児童ポルノを排除する努力をしなかったから」
家中家捜しして「児童ポルノ」が無いと断言できる人間だけが、枕を高くして眠れる法律・・
・これが「新・児童ポルノ規制法」なのである。

自由民主党 男女共同参画推進協議会(会長 野中広務 衆議院議員)は2002年2月21日
、「児童買春禁止法」に関する勉強会を開催した。もはや「他人事」では済まされないのである

__________________________________

前回紹介した鳥山仁氏の理論の焼き直しになるが、一つ覚えておいて欲しい事がある。

それは日本国憲法は天賦人権説に基づいた憲法であると言う事である。

自由、平等、幸福追求などの基本的人権は人が生まれながらに天から与えられた物で国家権力
が犯してはならないとする考え方である。フランス革命のあたりで生まれた考え方で民主主義
の根幹でもある。

これに対するのが国賦人権説。つまり人権は国(王様)が国民に与えた物だから、必要なら
取上げる事が出来るという考え方である。独裁国家には便利な考え方である。
昔のソ連憲法なんかがこれに当たる。どっちが国民にとって幸せか分かるわな?

ところが、政府や警察官僚の中にコレがちっとも分かっていない人が居る。いや、分かって
いるんだけど、忘れている振りをしているのが正しいかもしれない。

好きにポルノが見たい。これは立派な基本的人権なんです。ポルノって幸せになれるでしょ?
恥かしがらずに堂々と主張すればいい。規制しようとする連中の泣き所がココ。

だって、他人の自由を侵すなって憲法13条に書いてあるんだもの。

では死刑は何なの?あれこそ他人の自由を侵す最たる物だ、他人の自由を規制する事が正しい
事だってあるじゃないか?と言う人が居る。残念ながら正しくない。

死刑になる罪は「他人の自由を最大限奪う罪」だから量刑のバランスを考慮して死刑が存在
するだけの話である。天賦人権説と死刑制度は矛盾しない。

ポルノを見て誰が苦しむと言うのだろう?更に言えば「二次元極悪漫画を見て、誰の自由が
奪われる」と言うのだろう?犯罪誘発説には根拠が無いと何度も説明した。

見たくない人は目を閉じればいい。見たい人は、そういう人に見せない配慮をすればいい。
全ての人の人権を不当に制限しないとするなら、これだけの事で良い筈である。

単に自分達の気に入らない事を、屁理屈こねて権力にすがり付いてなんとかしてもらおう等
という考え方は日本国憲法は認めないし、民主主義も認めない。

天賦人権説に従えば、絵の規制、単純所持の規制が、いかに憲法の理念に反するか明白に
なるのである。だから規制派はデータを捏造し、御用学者に提灯論文を書かせてなんとか
論理的正当性を保とうとするが、無理がありすぎる。論理の根幹が日本国憲法のものでは
ないのだから。

そういう事を言う人たちに聞いてみたいものである。

あなたの人権は誰から貰ったの?
そんなに簡単に奪える物だと本気で考えていたの?と

いつか息子がこっそりエロ漫画を読める世の中にだけはしておきたいと思う銀であった。

・・・ああ、またついつい長文に(あう)
2008/03/19
カテゴリ: 雑文 : 

執筆者: gin (11:50 pm)
ここの所、児童ポルノ関連の話題で当サイトの閲覧数が跳ね上がっている。
本当はまだまだ語り尽くしていない事も多いのだが、そうそう仕事を休んで
論文?を執筆する訳にもいかない。

仕事休んでもっと書いてくれって人もいるけど「その前に作品買ってくれ」
(爆笑)

冗談はさておき、2002年にも単純所持と2次元規制の危機が訪れた事が
あった。その時書いた原稿が残っていたので、今回はそれを再掲載してより
多くの人に見て貰いたい。6年前の記事だが今でも立派に通用すると思う。

この年に生まれた息子がもう小学生か・・・(しみじみ)
__________________________________

久々に児童ポルノ法改悪問題関連

いつまでも息子の出産で浮かれてばかりもいられないので、本日もちと辛口の話題をば・・・

エロ漫画家にとって死活問題になりかねない「新・児童ポルノ規制法」(規制対象に
絵や漫画を含む改悪法)の審議が「ひっそりと確実に」行われている。

以前、AMI(http://picnic.to/~ami/)という啓蒙活動団体を紹介したが、
今日は他にも「児童ポルノ規制法」と闘っている団体を紹介してみよう。

「有害社会環境」の規制を問いただす青年会議

http://www.win.ne.jp/~straycat/seinenkaigi/top.htm
(サイトは現在消滅 代表:にしかた公一)

 児童ポルノ規制による弊害を警告するイベントなどを開き、啓蒙活動や政治陳情活動等
を行っている。AMIのメンバーとも交流があり、銀も一参加者として活動しているのは
この団体である。何度か銀も集会に参加しているので、「銀から見た活動路線」を説明し
てみる。

基本路線としては、まず法律的に問題がある事を主張する事。

 1 創作された絵や漫画は児童ポルノでは無い。また児童ポルノとみなしてはいけない。

   なぜなら、絵や漫画で(児童ポルノに限らず)何を表現しようと具体的な被害者は
   存在しない。被害者が居ないのに刑事罰を含む法律を制定するのは高度の政治的要
   請が無い限り許されるべきでは無い(贈収賄関連、猥褻関連等はむしろ例外的)

 2 この法律が施行されると、憲法第21条「集会・結社・表現の自由、検閲の禁止」」
   に違反する。

  「児童ポルノの定義」が取り締まる側の主観次第でどうにでもなる程度の基準なので、
   作家や出版社は逮捕を恐れて萎縮して、結局「何も自由に描けなくなる」訳で、民主
   社会を壊死させる為許されない。

   現実に銀は、3年前この法律が原因で弱腰だった「一水社」と袂を分つ事になった。
  「児童ポルノ規制法が改悪」されれば間違い無く、多くのエロ作家は「廃業する」
   か「自分に嘘をついた作品を描く」かの選択を迫られる事になるだろう。

次にポルノグラフィーの排斥行為(児童ポルノに関わらず)が民主主義に反する行為である
と主張する事

 3 ポルノグラフィーの排斥は民主主義の排斥である事を主張。

   民主主義とは多種多様な価値観を互いに最大限認め合う考え方であり、みだりに個人
   の嗜好、趣味を否定してはならないものである。ポルノグラフィーが好きな人は無論
   構わない。反面、ポルノグラフィーが嫌いな人も無論構わない。但し、ポルノグラフ
   ィーが嫌いな人に無理やりポルノグラフィーを見せたり、ポルノグラフィーが好きな
   人から無理やりポルノグラフィーを取り上げるのは許さない。これが民主主義の基本
   である相互不可侵の精神である。見たくない人に無理やり見せる行為は猥褻物陳列罪
   という立派な犯罪である。では見たい人から無理やり見る権利を奪えばそれもまた犯
   罪行為に等しい事なのである。

 4 民主主義を軽視してはならない事を主張。
  「ポルノグラフィーが無くても別に困らないじゃないか?」とは常に排斥する側が口に
   する蔑視発言だ。民主主義とは「無くても別に困らないもの」をきちんと保護するか
   ら民主主義なのである。ある人にとっては無価値で+--も、ある人にとっては宝物と言う
   事はよくある事である。それは物でも思想でも同じである。「社会にとって不用な思
   想、有害な活動は排除しても構わない」と言う事を少しでも許してしまうと、それは
   独裁国家以外の何物でも無くなってしまうのである。第二次大戦下でファシストが、
   最近ではアフガニスタンのタリバン政権が「不用」「不道徳」「退廃的」と決めつけて
   焼却・破壊した美術品は二度と戻らない。破壊する側の論理は常に同じである。「あん
   な物、無くても構わない」。

   歴史の教訓を得て、人類は多くの反省の上から民主主義国家を確立しようとしている。
   何故、今もなお、幾多の過激派のアジトが分っているのに、それだけでは国家が手出し
   をしないのか考えて見て欲しい。民主主義とは長い時間と多くの血と犠牲の上にようや
   く人類が手にした唯一無二の政治思想なのである。努々軽んじてはならないのである。

ポルノグラフィーが持っている不のイメージを払拭する事を主張。

 5 ポルノグラフィーには社会不安を起こす危険性は無い事を主張する事。   
   最も強く主張したいのがこの点である。多くのポルノグラフィー排斥主義者が盲目的
   に信じているのが「ポルノが性犯罪を誘発する」という虚言である。きちんと法律を
   学べば分かる事だが、「この加害者はポルノが原因で性犯罪を起こした」と明記した
   判例は一つも無い。大学の法学部時代、散々に興味本位でポルノグラフィーと性犯罪
   の影響を調べたが、結局何一つ「ポルノと性犯罪の因果関係を立証する資料は得られ
   なかった」のである。排斥側が出す「ポルノは性犯罪を誘発する」という資料は、そ
   の全てが局地的データであったり、正反対のデータを無視した恣意的なものばかりだ
   ったのである。

 7 ポルノグラフィーは性犯罪を抑止する効果が確認されている事を主張。
   宗教的戒律や、地理的状況、民族的な道徳観念によって「性に対する抑圧の高い地域
   ほど性犯罪の発生率が高い」事が「犯罪白書」「犯罪統計」等によって数値的に明か
   になっている。これは「国家レベルでの統計」であり、かなり信用のおけるデータで
   ある。排斥主義者は決して認めようとしないが、これが現実なのである。キリスト教
   思想の強いアメリカ、貧困に苦しむアフリカの国々、儒教思想の強い韓国では人口当
   たりの強姦発生率は日本の数倍にのぼる。ポルノが見られない・・・これは非常に危
   険な事なのである。

ポルノグラフィーを排斥する人々の心情にも配慮する事を主張。

 8 ポルノグラフィーがどうしても嫌いな人の気持ちを理解する事も主張。
   世の中にはどうしてもポルノグラフィーが嫌いな人が居る。しかしもし、たとえ身近
   に「ポルノ規制に賛成する人」が居ても、決して無理やりに自分の考えを押し付ける
   ような事をしてはならない。憲法第19条「思想および良心の自由」はどんな相手で
   あっても尊重しなくてはならないからである。強姦など不幸な性体験を経験した人に
   「ポルノを好きになれ」と言ってもそれは無理な話である。ポルノを心底憎む人には
   我々ポルノ愛好家には考えもつかない過去と理由が必ずあるのである。無理やり脅し
   たり、暴力や嫌がらせをするなどはもっての他である。喧嘩腰にならず、努めて冷静
   に話し合う姿勢を大切にしたい。

次に最近立ち上がった反ポルノグラフィー規制サイトを紹介したい。
ここでは「銀の主観」をあまり加えたくないので、サイトの全文を御一読願いたい。

Rights Of Sex Fantsies

http://www.shooting-star.ne.jp/%7Ezine/ROSF/(現在サイトは消滅 代表:鳥山仁)

ここではAMIや「有害社会環境」の規制を問いただす青年会議とはかなり趣の違った反ポ
ルノグラフィー規制活動を行っている。

ズバリ言って「ポルノグラフィーの敵は叩き潰す」といった内容である。非常に精密な文章
で「ポルノグラフィーの敵」を定義しており、学術的と言えるまで徹底的に「ポルノグラフ
ィーの敵」を論破する事を目的に活動している。

但し、文体がかなり難解であり、銀のようなエロ漫画馬鹿は何度も読み返してもなかなか理
解出来ない個所が多々あり、全文読破には覚悟が居ると付記しておく。

また一番困ったのがこのサイトの主催者は「AMI」のメンバーと犬猿の仲に陥っている事
である(詳しくはサイトの隅々まで御覧頂きたい)

しかしながら、理論や活動面には捨てがたい部分も多々あり、一読される価値はあると思う。
特に「2月14日 こいつらが敵だ。」は中々に「ポルノグラフィーの敵」の内情を詳しく調
べてあって興味深い内容となっている。

最後に銀なりの「ポルノグラフィーの敵」を挙げてみたい。
それは「法律的に無責任な発言をする一部の楽観論者」である。この続きは次回のコラムに
て・・・(続く)
__________________________________

ROSF(ロスフ Rights Of Sex Fantasies)の鳥山仁氏について補足すると、日本の
ポルノ規制団体の歴史や活動概況を詳しく説明してくれた功績があります。

毀誉褒貶の激しい人物らしく、不用意に他人を馬鹿にしたような文体を用いる為、
嫌っている人も多いですが、その知識量はたいした物です。

ほんの少しだけ彼が教えてくれた事を紹介します。

アメリカの有名なラディカル・フェミニスト(男性からの女性圧迫解放を主張する急進的
フェミニズム活動家)にアンドレア・ドゥオーキン(Andrea Dworkin) 、キャサリン・
マッキノン(Catharine A. MacKinnon)と言う二人の女性が居ます。

彼女らの主張を要約すれば「全てのセックスはレイプ」と言う事になります。所謂セックス
・ヘイター(性的思想嫌悪主義者)って奴です。

アンドレア・ドゥオーキンは2005年に御亡くなりのようですが彼女のサイトは残って
います(全文英語)

http://www.nostatusquo.com/ACLU/dworkin/

このサイトではまだ穏やかな表現ですが、彼女の講演記録はセックスに対する憎悪に満々て
います。死者に鞭打つような言い方になりますが、トンでもな人でしょ?

彼女らの主張の流れを汲むのが先に紹介した(財)日本キリスト教婦人矯風会とその関連の
団体でもあるのです。正直、銀とは相容れない敵です。1999年の児童ポルノ法制定時から
戦ってます。お互いに合ったことは無いけど。

ただ、銀が鳥山仁氏と違うのは(財)日本キリスト教婦人矯風会を叩き潰そうとは考えていない
事。不幸な女性の救済団体としての功績はそれなりに認めている事。

ただ、漫画やアニメの事、法律的な問題点を何も判っていないのに、絵や単純所持を規制しろ
と言うのは止めて欲しい、それでも言うなら、何度でもあなた達の主張は間違っていると大声
で言いふらすという事です。

銀はエロ漫画も描くし、法学部出身だから法的な問題点も合わせて指摘します。何度でも。

「ポルノを禁止しろと主張するな」とは断じて言わない。民主主義の根幹を述べたボルテール
の有名な言葉を銀は正しいと信じているから。

「私はあなたの言うことに賛成できない。しかしあなたがそれを言う権利は死んでも守る。」

アグネス・チャンのユニセフは黒柳徹子のユニセフとは違うという意見も散見するが些細な
事だと銀は思う。要は運営している人物に変な思想が染み付いていれば、そこだけを叩けば
良いと銀は今でも思っている。

実際、エクパット関西はエクパット東京と異なり2002年にはAMIと協調して二次元規制
に反対してくれた。話せば判る人も居る訳で最初から敵に回すのは愚策と言う物だろう。

(財)日本キリスト教婦人矯風会にしても所属組織の構成員全てが銀の敵ではない。中には
銀の考えに理解と寛容を示してくれる人も居る。現在の運営執行部が敵なだけである。

あまり長くなると仕事に障るので、今日はこのぐらいで・・・
2008/03/17
カテゴリ: 雑文 : 

執筆者: gin (7:25 pm)
今日は息子の幼稚園の卒園式に出席してきた。入園式の時は銀が多忙で妻が
出席したが、今回は逆に妻が仕事で抜けられず、銀のみの出席である。

先生方は式辞を読む時、涙で声を詰まらせていた。育児漫画に描いてあった
通りの事がそのまま展開されている。

う〜む、やはり女性はこういう時人情に厚い。銀を含むパパさん連中は誰も
泣いてないがママさん達の中には貰い泣きをしている人も居た。というか
パパさん達は、カメラやビデオの操作に忙しくて、それどころじゃ無いん
だろうけど。

卒園証書とか記念品を壇上で貰う息子を見て感じたのは

「大きくなったなぁ」の一言である。

昔はミルクを飲む量も少なくて、成長曲線ギリギリの赤ちゃんだったのに、
今ではクラスでも大きい方だ。お調子者で、女の子に人気があるものの、
いつも先生の手を焼かせていた息子も今日ばかりは神妙な面持ちである。

卒園祝いに制服のまま、近所の温泉に連れて行ったら、ジュースのタダ券
を貰った。卒園祝いの胸章を見た従業員の人がくれた。人の優しさが嬉しい。

帰りにバイクで道を走っていると、背後を走っていたオジサンが声をかけて
きた。

「タイヤの空気が抜けかかってるよ、それじゃ危ない。ウチに来な」

付いて行くと、近所の整備工場の店主だった。愛想の良い笑いを浮かべながら
手際良く前後輪のタイヤの空気圧を2.4にまで加圧してくれた。無論タダで。
これも息子のおかげだろう。本当に人情が身にしみる。

子供に関する悲惨な事件が後を立たないのは本当に心が痛む。こんなに愛しい
存在をどうしてもっと大切に出来ないのだろうか?銀には理解出来ない。
今日の卒園式を共にした全ての子供達の幸せを祈らずにはいられない。

銀は作品の中なら、どんな極悪な事もできるんだけどなぁ…
極悪作品を作ってモラルを説くなんて矛盾の極みかもしれない(苦笑)
極悪エロで一生食っていくと決めたんだからしゃあないか。
2008/03/14
カテゴリ: 雑文 : 

執筆者: gin (1:20 pm)
前回の追記である。正直、こういう話題は楽しくないし、資料調査に時間も
かかり、仕事時間を圧迫する事この上ない。前回書いた時の銀の睡眠時間
は確実に3時間は削られている。

本音はさっさと切り上げたいのだが、この業界で飯を食っている以上、誰か
が書かねばならないのである。

さて、銀が規制反対する理由は「この仕事で飯が食えなくなる」もあるが
それ以上に「この世界に暮らせなくなる」の方がずっと大きい。

そもそも「児童ポルノ」とは何であろう?

幼稚園や小学生をさらってきて無理矢理セックスシーンを撮影する事は
疑いの余地が無い。こんな事する極悪人は生かしておけないと銀も思う。

しかしそうではない。法律上では児童は「18歳未満の青少年」と広範
な年齢層を人くくりに「児童」と呼び、性的興味を連想する行為全てを
「ポルノ」と包括的に纏めてしまっている。

何かおかしくないか?

数十年前に子供が川で裸で遊んでいた写真を大事に取って置いても
立派な児童ポルノになってしまう。親以外の人間なら欲情する可能性が
あるから。単純所持を規制すれば、こんな事で逮捕されてしまいかねない。
実際にアメリカでは逮捕起訴された実例がある。こと法律の運用に関しては
アメリカ人って本当に馬鹿じゃないかと思う時がある。

あと、児童ポルノは本当に日本で増えているのか?

結論から言うと幼稚園児や小学生をさらってきて無理矢理セックスシーン
を撮影するような事例は全く増えてない。国際エクパット(前述のエク
パット東京とは別個の団体)の調査でも児童ポルノ産出国比率で日本は
常に1割を切っている。

対照的に単純所持に非常に厳しいアメリカは常に4割を下回った事が無い。

更にインターネット規制についても同様で、児童ポルノの映像・画像を
蓄えたサーバーがどの国に一番多いか?

これまた5割以上がアメリカである。日本は僅か0.5割。

こらアメリカ!人の国に文句言う前に自分の国の惨状をなんとかしろ!(怒)

ではNHKで言っていた「児童ポルノ事件が増加」とは何であろうか?
これは、痴漢、盗撮写真、違法DVD売買の立件関連が殆どで低年齢児童
に対する強姦、強制猥褻などの重罪は増加していない。

法律のくくりが曖昧なので「児童ポルノ」と全て纏めて発表しているが
巧妙に仕組まれた世論誘導と断定より他無い。

更に援助交際関連も「被害者」にカウントしているのを忘れてはいけない。
昔は女子高生が売春しても規制する法律が無かった。売春が罰せられるのは
組織的な管理売春のみで、個人がセックスと引き換えに金品を得ても刑法上
の罪にはならない。もしそうなったら愛人や妾は全員ブタバコ行きである。

判断未熟な青少年の保護を目的にする為に便宜上「買う大人を一方的に悪者」
にして成立したのが児童ポルノ法の買春禁止規定である。

つまり、漫画やゲームの絵をいくら規制したって、この本質部分の検挙率
には殆ど影響は無い。少女達は漫画やゲームを見て体を売っている訳では
ないからだ。漫画やゲームのエロシーンが児童ポルノ犯罪を誘発している
等と言うのは無知蒙昧なたわ言なのである。

遊ぶ金欲しさに、安易に体を売る少女だって悪いのは自明ではないか?
大人が買春=逮捕+新聞報道で震え上がって彼女達を避けるとどうなった
か?何の事は無い同じ未青年の少年達ら体を売るようになっただけである。

無論こちらは補導対象にはなるが罪にはならない。全くこの問題について
は手付かずのまま放置されている。

更に踏み込むとアメリカですら、想像上の児童猥褻作品を一律に規制する事
は表現の自由の侵害であると連邦最高裁の判例になっている。

純文学の世界ですらロリータ物は数多いし、ブルック・シールズ等は映画
「プリティ・ベビー」で12歳の娼婦役をしているし、15才の時には
「青い珊瑚礁」で初々しいヌードを披露している。

これも日本で取り締まる対象になってもいいものだろうか?名作名画の数々
も一夜で違法品として逮捕の対象になる。成立すればこんな悪法は無い。

規制推進派は事あるごとにアメリカでは、世界ではと言っているが、実の所
そういう主張をしているのはキリスト教系・保守系の一部の政治団体に過ぎ
ず、偏った一方的な勢力のみを紹介しているに過ぎない。

くどくど述べてきたが、単純所持+絵の規制など百害どころか千害あって
一利無しである。子供の保護の為と言いながら、その影には人権擁護法案
同様の邪な思惑がありありと見え隠れしている。正に思想統制。政治弾圧の
道具になりかねない。子供を思う親心を利用している分より悪辣である。

未就学児に対する強姦・強制猥褻の最高刑を無期若しくは死刑にした方が
ずっと素直である。なぜ彼らはそうしないのだろう?そう主張しないのだろう?
それなら銀だって異存は無い。

何故「見る側」「持つ側」の規制に拘るのだろう?

それはその方がずっと広範囲に人民を監視・告発できるからに他ならない。

フランス革命で多くの無実の人民をギロチンに送ったプレリアール22日法
(恐怖政治法)のような悪法の成立など理性ある人間なら賛同出来る筈もない。

詳しくは山口貴志弁護士のサイトも御覧あれ。
http://yama-ben.cocolog-nifty.com/ooinikataru/2008/02/post_893d.html

あと銀も大好きなエロ作家、木静謙二さんもこの問題を取上げている。
http://d.hatena.ne.jp/tomoegozen/ 

ただ、2008年3月13日の日記で”児童ポルノの「単純所持」に罰則が
課される事になる”と断定しているのは間違い。小委員会にかけようとして
いるだけです。木静先生、敵に塩送っちゃダメですよ〜(^^;)

ああ…これでまた睡眠時間がまた減る。規制派の連中め実に忌々しい!!

*3/16日追記 木静先生のサイトの日記が修正されてた上、当サイトの
 3/12日の記事が紹介されてました。木静先生GJ!(^^)
 教えてくれた人もありがとね(はぁと)
2008/03/12
カテゴリ: 雑文 : 

執筆者: gin (3:00 pm)
また児童ポルノ禁止に関する話題が盛り上がっている。実の所、暫く様子見を
していたのだが、今回の中心人物にユニセフ大使のアグネス・チャンが居るので
あえて筆を取った。

銀は彼女がこれまで子供の人権を守る活動に執心してきた事に対しては素直に
敬意を示している。世界各地を回り、不幸な子供達をなんとかして救おうという
彼女の活動に私心は無いと思う。連名で活動している女性人権団体と政治屋は
確実に利権拡大を目論んでいるだろうが。

ただ、彼女は簡単に政治利用される。過去にも子連れでも職場出勤すべきという
主張をしていたが、これは思想信条とかでそうした訳では無い。悪く言うなら
理論的な裏付けの無い感情論で突っ走り、アグネス論争の時も絵空事ばかりを
繰り返して現実的な提案は何一つ無かった。極論を支持するカルト団体に
とっては実に扱い易い人材なのだろう。

彼女は今回も感情論だけで児童ポルノの単純所持とゲーム、漫画等の絵を
規制対象に盛り込む運動に血道を上げている。これまた思想信条というより
単なる感情論で。

彼女の著作や発言を調べていくと。体系的な理論が出てこない。とにかく
「子供がかわいそうだから止めて」と言えば何でも通るとしか思えない。

今回もあちこちのメディアで取上げているが、その宣伝には、かなりの嘘が
まきちらされている。

特にヤフーとマイクロソフトが「児童ポルノ反対」の協賛企業になっていると
躍起になって宣伝しているようだが、どちらも公式の場で単純所持、二次元規制
にまで賛同はしていない。第一そんな事をしたらブロードバンドコンテンツ事業が
頓挫するのは目に見えている。アニメ、ゲームは数少ない金の卵なのだから。

(財)日本ユニセフ協会 については当時、AMIより見解を正す公開質問状
に対して、極めて冷静な回答があった。
http://www.unicef.or.jp/kenri/kenri_8.htm

(財)日本フォスター・プラン協会 については銀が毎年寄付しているので
良く知っている。途上国での児童売買に心を痛めての協賛だと事務局は
説明している。

協賛団体の一覧を調べてみると色々と胡散臭い事が見えてくる。

(財)日本ユニセフ協会
ECPAT/ストップ子ども買春の会
マイクロソフト株式会社
ヤフー株式会社
アジアの女性と子どもネットワーク
(特活)国際子ども権利センター
(財)日本YMCA同盟
日本YWCA
国際ソロプチミストアメリカ日本東リジョン
エンパワメント・センター
女性会議
(財)日本キリスト教婦人矯風会
売買春問題ととりくむ会
(特活)OurPlanet-TV
(社団)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
(特活)日本ガーディアン・エンジェルス
(特活)PEACE暴力防止トレーニングセンター
身近に起こる女性への暴力を考える会 
(財)日本フォスター・プラン協会 
あいちCAP(子どもへの暴力防止)
新日本婦人の会
(特活)CAPセンター・JAPAN
(特活)ワールド・ビジョン・ジャパン
        ※順不同
(2008年3月11日現在)

http://www.unicef.or.jp/special/0705/index.html より

この中に(財)日本キリスト教婦人矯風会という団体があるが
この団体は明治19年からある筋金入りの反ポルノ団体である。
売春、ソープランド、アダルトビデオ、ビニール本自販機
はては美女コンテストとなんでもかんでも女性への侮辱だ
反対反対と繰り返す団体である。

まあ、それはいい。日本は民主主義の国なのだから。言うのは自由だ。
ただ、問題なのはこの団体は宗教団体に見えるがれっきとした
政治団体、しかもかなりカルトな団体だという事である。

この団体の代表は東海林路得子という人物で
VAWW-NETジャパンという団体では事務局長を務めている(代表:松井やより)

そう、あのNHKで女性国際戦犯法廷において従軍慰安婦問題で
日本国天皇に有罪判決を下して大問題になった放送を企画・立案した
のがVAWW-NETジャパンである。

NHKは今回も「児童ポルノ事件が増加している」と援護射撃を
忘れていない。そりゃそうだ。当時犯罪でなかったものまで新たに罪に
したのだから。制定時より増える事はあっても減る事は無い。

朝日新聞も国民の9割が規制に賛成とこれまた世論誘導にも余念が無い。
単純に言えば、銀だって息子が誘拐されてポルノにされたら激怒する。
そういう意味では児童ポルノ規制には賛成と言えなくも無い。

だが、単純所持を認めれば、絶対に冤罪事件が激増する。
大量の児童ポルノ動画をこっそり、被疑者のHDに入れておけば
”収集目的”として検挙可能だし、ネット上のストレージサーバーに
データを置いておいて、こっそりアドレスをメールサーバーに
置いてもOKになるはずだ。大麻や銃器と違って「送信」できるのだから。
販売目的だけで十分取り締まれる筈である。

くだんのアンケートにはそんな説明は一文も無い。正に世論誘導の道具。

絵や3Dデータに至ってはもう、こんな所まで踏み込むのは
自由思想への侵害以外の何者でもない。先進国で単純所持を禁止していない
のはロシアと日本だけ?

まあロシアはともかく、欧米では日本ほど民主主義が根付いて無いだけの
事では無いか?その理屈で言うなら、日本だって欧米基準でモザイク解禁
したっていい筈である。実に都合のいい理屈がまかり通るものである。

しかも(財)日本キリスト教婦人矯風会の下部団体エクパット東京の
代表宮本潤子氏は2004年の児童ポルノ改正の時にも最後まで
絵を規制しようとした、これまた筋金入りの反ポルノ主義者である。

上記団体名+カルトで検索をかけてみると面白いぐらいにヒットする。
一々は書かないが、これら団体は全て人権団体、宗教団体、市民団体
を「偽装」している点にある。

某国系の団体や、某カルト宗教系の関連人物が何度も出てくる。
これら団体には連帯して日本の非難とそれに伴う利権という共通目的がある。
だから理屈もヘッタクレも無く様々な自由に噛付いてくる。反捕鯨団体
と同じである。

いくらそれは思想信条に対する憲法違反だと言っても無駄。捜査権の乱用
を招くと言っても無駄。刑事政策的にむしろポルノを自由化した方が
犯罪は減る等とは断じて認めない。

禁止する物があると金になるのである。子供の環境を守る為とか、街の
美観を守る為とお題目を唱えるとスルスルとお金が行政から貰える。
各団体にも助成金という名目で税金が投入される。何も知らない母親
達からも協賛金をむしれる。これはもうビジネスと言っても良い。

他人の本当の善意と偽善を見抜けないのは本当に困りものだ。

英国の政治学者トマス・ホッブズは優れた知性の持ち主だったが、
作図のみで円の面積を正方形の面積に変換できるか?と言う「円積問題」
(後にリンデマンにより変換不可能との結論に至る)で解法を見つけたと
思い込み、死ぬまでの24年間も自分の誤りが理解できず、これを否定した
数学者のジョン・ウォリスを激しく非難した。実に無様な晩節である。

アグネスはこの状況に正に陥ろうとしている。児童ポルノ対策に厳密解は
無い。下手にいじればいじるだけこじれる状況を、彼女はいつか理解
出来るだろうか?

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