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2010年8月5日(木) 19:30 |
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児童生徒問題行動に関する調査結果
いじめや不登校など、岡山県内の児童生徒の問題行動に関する調査結果が発表されました。
岡山県教育委員会がまとめたものです。 いじめは、小中高校あわせて950件とピークだった2006年から3年連続の減少となりました。 ただ、学年別でみると中学1年生が依然として多くなっていて、生活環境の変化からいじめが発生する傾向が出ています。 また、不登校は減少傾向にあるものの、全国的にみてかなり高い数値となっています。 暴力行為については、中学校が過去10年で最も多くなっていて、教師や友人に対して切れやすい生徒が増えているということです。 県教委では、この結果を今後さらに詳しく分析し、教育政策に生かす方針です。
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