知る×つながる=動きだす カナロコ 神奈川発コミュニティーサイト

ログイン

新規登録

  • お問い合わせ
  • たびたびある質問
  • サイトマップ

ボクシングジムがロードワークで地域防犯、ゼッケンつけ街見回る/川崎

2010年7月31日

 ソーシャルブックマーク  (ソーシャルブックマークとは)

この記事のコメントを見る

文字サイズ:
 ボクサー、街を見回る―。川崎市多摩区の「川崎新田ボクシングジム」に所属するボクサーが地域の防犯に一役買うことになった。日課のロードワークで「防犯ゼッケン」を胸に街中を走り回り、不審者がいないか目を光らせる。

 川崎新田ジムは2003年春に開設。「日陰でコツコツ汗を流すボクサーに光が当たり、かつ、地域で役に立てるような活動はないものか」。そんな思いから、新田渉世会長(43)は「防犯ロードワーク」を考えついた。

 地元にとっては願ってもない申し出だ。30日、「防犯パトロール」と書かれたゼッケンの贈呈式が多摩署で行われ、25着を手渡した多摩防犯協会の関口鐘雪会長(79)は「月に3度のパトロールは車を使ってきた。車では入っていけない人通りを走ってもらえる。大変心強い」と期待を口にする。

 ジムではプロと練習生の約70人が毎日腕を磨く。「ボクサーに追い掛けられたら、怖いでしょ」と新田会長。ジムのホープで同区出身の古橋大輔選手(22)は、ゼッケンを胸に「地元の代表になった気分。練習することで地域に貢献できれば、トレーニングをやる気がますます出ます」と意気込んでいた。

神奈川新聞の関連記事


この記事へのコメント

この記事へコメントする

コメントを投稿するにはログインが必要です。

これまでも これからも 神奈川新聞社創業120周年

神奈川新聞購読のお申し込み

神奈川新聞 1週間無料お試し

企画特集【PR】

  • 広告のご案内
  • 神奈川新聞の本のご購入とご紹介
  • Good Job
  • フォトサービス
  • カナロコ碁会所
  • 「おはようパズル」へ投稿
  • 神奈川新聞への情報提供と取材依頼
  • 「自由の声:への投稿
  • 会社概要
  • 採用情報
  • 日本新聞協会
  • Happy News