「必要あるか大きな疑問」 谷垣氏、日韓併合100年談話批判
2010/08/06 08:56更新
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自民党の谷垣禎一総裁は5日の記者会見で、政府が29日の日韓併合100年に関する首相談話の発表を予定していることに対し「出す必要があるのかどうか、大きな疑問だ」と述べた。
仙谷由人官房長官が新たに個人補償を検討する考えを表明したことには「昭和40年締結の日韓基本条約とそれに伴う合意で解決された問題のはずだ。それを不用意に蒸し返すことは間違っている」と批判した。
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記事本文の続き また、保守系議員による超党派の議員連盟「創生『日本』」(会長・安倍晋三元首相)も5日、自民党本部で総会を開き、日韓併合100年に関する首相談話について「国民や歴史に対する重大な背信であり断じて容認できない」とする声明をまとめた。
声明は、談話で外交的、政治的な配慮をしても「問題が決着しないことは、過去の河野談話、村山談話の経緯が示している。政府の動きは両国関係を損ないこそすれ、何ら益するものではない」としている。
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