私の血のつながらない子供たち
「私が死んだら、この子の母親代わりになってね」
あすかは、そういって本当に託された子供。
あすかが20歳の時、本当のお母さんは、乳がんが全身に転移して亡くなった。
「先生が、お母さんだったら、どんなにうれしいか」・・・そういって慕ってくれるもうひとりの”娘”
実の母親とのバトルに苦しみ続けていた。
どうしても、その彼氏とは結婚させない!と、母親は言うそうだ。
でも、友達が一人もいなかったこの娘を、こんなに美しいしっかりものに育て上げたのは、他の誰でもない同い年の彼氏。
私は、話を聞くだけ。
そして、ただ感心して「あなたは、私よりしっかりしている。えらいねえ。成長したねえ」と、素直に表現するだけ。
子供は、信じてくれる大人の目があれば、本当に成長するのだと思う。
彼女の花嫁衣装を見ることが、私の夢。
「Kさん!」
昨日ガソリンスタンドで、ケンシから声をかけられた。
偶然同じ時間にスタンドに滑り込んだことが嬉しそう。
「あんたが、がんばってくれないと、よさこいソーラン隊はつぶれてしまう」
窓際に歩み寄ってきた彼に訴える。
先に車を出そうとして、窓ガラスを下ろしたケンシは「まだ、話があるなら、時間はあるで・・・」と、なごりおしそう。
「私は用事があるの、今からEさんちに行く」
Eさん宅についたら「今、ケンシからKさんが、そっちへ行くからという電話があった」と、言われる。
男友達と言いたいとこだけど21歳は若すぎる。孫にするには大きすぎる。やっぱり、この子も「血のつながらない息子」だね。
最近、もっと若い「息子」ができた。
18歳。
色白で細くて背が高い。おとなしくて、心配な子だったけれど、話してみると、なかなか芯がある。
「神社のお祭りに一緒に行く?」と尋ねると、夜道をついてきてくれた。
「歌舞伎の後片付けに残ってくれる?」と聞くと「ええで」と言う。
それぞれ、他人の私が親代わりに補強してあげなければいけない「ワケ」がある。
しかし、真実の親のもつ「権限」がない「血のつながらない親」には、してやれることに限界がある。
「信じること・・・どこまでも、信じ続けること」
「見つめること・・・つねに、目を離さないこと」
それだけしかできない。
そして、人間にとって、たったそれだけが、どんなに必要かと思う。
|
コメント(3)
http://tokumei10.blogspot.com/search?q=%E6%9C%89%E7%94%B0%E8%8A%B3%E7%94%9F
匿名党というページです。(アドレスをコピーして検索してください)
かならず見てください。「彼らの正体」は、こくこくあからさまになっていきます。
会員のみなさん、窓を開けて外を見なさい。 あなたの問題なんですよ!
2010/8/6(金) 午前 7:03 [ かぐやひめ ]
子供達のためにも次の時代をいい形で残したい。毎日広島上空をケムトレイルが撒き散らかされてる。目の前にある人口削減に警察も動かない。在日の問題やマスゴミと同じだね。殆んどの大衆が解かろうとしない。故郷は今滅びようとしている。いざ逝かん。自衛隊がケムを撃墜すればいいのに、なにしてるんだろうね。政府もイルみなリテイだろうなあ。有志は何所に。で市役所と保健所に電突したんですよ。ところがね、ケムを今現在空に撒いてるという事実関係を否定する。目の前で撒いてるのに撒いてないという。しらをきる。明らかに解かってる。これは知ってるだよケムをね。ケムで病気にさせて人口削減することを上は知ってる、。田舎の単位まで大殺戮に了承済み。全部グル。こういう病気にされて人口削減ということ、自分達は間引きされ、強制的に減らされるということを感ずいてしまった人間はどう、人格の平衡を保ったらいいのか。人格崩壊の三島だ。我々はどうしたらいい。さあどうしたらいい。陰謀論をいっても皆が否定する。言わない。絶対目の前の事を認めようとしない。知らぬ存ぜぬで押しとうそうとする。日本人は良心はあるのか。日本人とは何者か。敵を討つまで進軍
2010/8/6(金) 午前 8:01 [ 英雄 ]
みんな飛行機雲だと、言われるのでしょう?
私も、そう思ってきました。
どう、見分けるのですか?
2010/8/6(金) 午前 8:53 [ かぐやひめ ]