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はるな愛 汗で“ゾンビ顔”になった?

 マラソン練習を公開したはるな愛。コース序盤、まだメークはバッチリだったが…=神奈川・大磯町
 マラソン練習を公開したはるな愛。コース序盤、まだメークはバッチリだったが…=神奈川・大磯町

 日本テレビ・読売系「24時間テレビ33 愛は地球を救う」(28日、後6・30)でチャリティーマラソンを走るニューハーフタレント・はるな愛(38)が、このほど練習を報道陣に公開し、メークが落ちた“ゾンビ顔”をさらけ出した。走る前はバッチリとメークを決めたものの、酷暑による汗ではがれ落ち「ゾンビ顔になる〜」と悲鳴。それでも終了後は、本番で完走した際のお出迎え相手にTOKIO・長瀬智也(31)を指名。「胸に顔をうずめたい」と感激のゴールを夢に描いた。

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 「24時間テレビ」史上初のニューハーフランナー。注目されているのがメーク問題だ。

 本番2週間前のこの日の練習でもアイメークまでバッチリのいつものフルメークで臨んだ。しかし、大量の汗ですぐに流れ落ち、ゴール時には目が一回り小さくなった?本来の若干勇ましいすっぴん姿を披露することとなった。

 はるなは「汗がふんだんに出て、メークのことは構ってられない!“ゾンビ顔”になってしまう〜」と厳しい現実に直面。有効なメーク崩れ防止策はなく、スタート時にたっぷりと厚塗りメークを施し、顔の“残量”に賭けるという。

 ゾンビ顔の危険をはらみながらも、“乙女”は長瀬に熱烈ラブコールを送った。

 はるなにとって長瀬は「長瀬様」と呼ぶほどの王子様的存在。TOKIOの中で唯一緊張する人だと明かし、「長瀬様の胸に顔をうずめたい」と大きな目標を設けた。

 練習では、TOKIOの山口達也(38)に付き添われ、午前中に20キロ、午後に10キロ、計30キロを走破。自身最長の距離という。午前まではカレー2杯とつけめんを完食するなど元気だったが、午後の練習では暑さと両ひざの痛みでペースダウン。合流した山口の伴走でなんとか10キロを約2時間かけて走り終えたが「悔しい」と顔をゆがませた。

 山口は「彼女の一番心配なところは、頑張りすぎちゃうところ」と指摘。無事を祈って自身が97年にチャリティーマラソンを走った際の靴ひもで編んだお守りをプレゼントした。はるなは「めっちゃ不安だけど、見ている人の思いも一緒に走ると思うので、あきらめたらアカン!」と改めて意気込み。武道館で待つ“王子様”の胸めがけ、ゴールを目指す。






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