暴力団排除対策案の骨子を受け入れ
臨時理事会では4日、協会の改革を目指すガバナンス(組織統治)の整備に関する独立委員会から提示された暴力団排除対策案の骨子を受け入れることを決めた。骨子には暴力団との交際や違法賭博の禁止、そうした事例に触れた際の理事長への報告義務、警察庁などと連携した協議会の設置などの項目が盛り込まれている。また、9月の秋場所では正面入り口に、大看板を作製して立てることになった。今後は12日の独立委で最終案をまとめ、理事会で承認後に暴排宣言などをする。独立委では「協会内部の人間が宣言すべき」との意見もあり、その方向ではあるものの、武蔵川理事長辞任で誰が宣言するかなどは不透明だ。
[2010年8月5日9時17分 紙面から]
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