２回、メッセンジャーが左翼へ大きな当たりを放つ

　＜阪神８−４巨人＞虎の巨人がＧ食った！巨人戦初先発した阪神のランディ・メッセンジャー投手（２８）が７回２失点の快投。今季３勝目を挙げるとともに、打っても２回にはビデオ判定で“幻の本塁打”になったものの、左越え二塁打でチャンスを拡大した。１メートル９８の大男が宿敵からわずか１日での奪首に成功した。

　▼阪神・メッセンジャー（４月１５日、東京ドームで行われた巨人戦で、坂本に逆転満塁弾を浴びたが、この日リベンジ）ずっと今日、この日のことを考えてやってきた。その巨人打線を２点に抑えることができて、大きな達成感がある。

試合結果

[ 2010年8月5日付 ]