朱翠の算命学|幸せへの道しるべ

2010/8/2

ホメオパシー☆って素晴らしい  

今日は、算命学のお話では無いのですが、日頃、私と、私の母がお世話になっております「ホメオパシー」のホメオパスの先生の所へ伺って参りました。

サミュエル・ハ―ネマンさん

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サミュエル・ハーネマンは、ドイツのマイセン出身の医師で、ホメオパシーの創始者です。
サミュエル・ハーネマンは同種の法則を打ち立てました。
すなわち、ある症状を引き起こすものはその症状を治す事ができるという法則です。
こうして、サミュエル・ハーネマンは19世紀の初頭にはホメオパシーを確立しました。
ホメオパシーでは、症状は自然治癒力が働く過程で起こる正しい反応と考え、その反応を抑圧するのではなく、それと同じ症状を呈するものを投与します。
つまり、薬の作用で治すのではなく、自然治癒力の後押しをしてやるのです。
【ハ―ネマン式とは・・抜粋】


この様に、従来の西洋医学の考え方とは違います。

痛いところを薬で抑え込む事では、病気の原因となっている部分を本当の意味では完治させている訳ではないと言う事。

だから、一端は治ったように見えた病気も再発を繰り返したり、転移したりと病気の根源に対する治癒が不完全であるのでしょう。

今や、西洋医学だけではどうにもならない事が増えてきています。

「冷えは万病の元」
「病は気から」
「ストレスが病気を作る」

心と体はつながっているのです。
ある日突然病気に等ならないのです。

東洋医学では「気」の流れや、人の持っている気のバランスを整えることで、病気にならない身体をサポートします。
気功や整体、足ツボマッサージや鍼灸、漢方、等、医療の世界では大部分が保険適用とはなっていません。

だって・・・人間とはそもそも、健康な体を自力で作れる自然治癒力を持っており、骨格や気の流れ等、バランスや血流、新陳代謝が常に整っていれば、風邪にも引きにくい身体、怪我をしにくい身体を作る事が出来るわけです。

病院いらずですね。

しかし、最近の私達の生活は昼夜が逆転していたり、片寄った食事やバランスの欠けた睡眠、運動不足、ストレス・・・と自分で不健康にしてしまっているようです。

病院で過剰に処方される薬にも疑問を持っていました。

薬を飲むことで、副作用も出てしまう・・・

健康な臓器が弱ってしまったりする事もある・・・

薬に身体自体が慣れてしまい慢性化する・・・

こんな事を感じていました。

人間の体は正直ですよ。一番自分の感覚が確かでしょうね。

私の母は、リュウマチです。しかし、このリュウマチの薬を長期服用する事が良くない気がしまして、現在お世話になっておりますホメオパシーの松尾先生を訪ねた事が始まりです。

なるべく母には健康で長生きしてほしい・・・・

それにはどうしたら良いのか????

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ホメオパスの松尾先生はじっくりと時間をとってカウンセリングをして下さいます。
リュウマチの母は、病院で処方される薬は一切服用せず、ホメオパシーのレメディーのみに切り替えました。【ある意味勇気ある!!!笑い】

それほど重度では無かった為に、初期の段階で薬付けにならずにすむよう松尾先生を訪ねた事もこうをなしたようです。

通い始めて約10カ月。病院の血液検査の結果数値の推移を見てきました。

な・ん・と・・・・!薬を飲まずに、発祥した時の数値が毎回下がっていっています。
コレステロール値や血液の状態も良くなっています。

糖尿もある母ですが、糖の数値も下がりました。

そして、今は、リュウマチの根源である部分を消滅に向かわせるべく次の段階のレメディーに入っていっています。

一番身近で見ている私もビックリです。

私自身も生まれた時のトラウマや、過去世のトラウマ、今世やご先祖様に至るまで、癒すレメディーがあります。

お墓参りには必ず持っていきます。

そして、誕生時に色々なアクシデントがあった私は、息を吹き返すレメディーや、ハートやの喉のチャクラ、サードアイを開くレメディー、、、、

本当に不思議な世界です。

肉体、精神、魂を癒すのがホメオパシーだそうです。

先祖からの遺伝や、誕生してからの病歴、怪我、予防接種、様々な質問をされます。

普通のお医者さんの診察を想像されていると、全く世界が違う事に驚くでしょう。

私は算命学的に言えば、壬水が忌神となります。身体がいつもむくみ、血流の流れが悪いのです。身体を冷やさず守護神の丙火をもって温める必要があります。

壬水・・・・・腎臓・泌尿器・膀胱・系の病気や弱さが出ます。
ホメオパシーでもやはり、「腎臓」の腎機能強化やサポートのレメディーが出されます。

算命学とホメオパシー。

全く別の世界に思えますが、宿命から見る自分の弱さを知っているだけに、より、自然体な身体を維持する為のメンテナンスや強化にはホメオパシーは最適と考えます。

勿論、病院や医師は欠かすことはできません。

早急な処置や手術が必要な場合もあります。

今後、病院、医療の現場とホメオパシーが上手にサポートし合って、より私達に優しい健康と医療のサポートを期待したいところです。


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私の妹は看護師であり、アロマセラピストでもあります。

そして、看護学校の講師をしております。

自宅で、学生さんや現役看護師さん達に、アロママッサージや終末期医療の知識などの講座を開いて、サポートしております。

ドイツやヨーロッパへ看護留学の経験から、日本の医療のあり方が遅れている事を常に嘆いております。

ホメオパシーも、今後の医療現場への参入を期待しつつ、人が豊かに寿命を終える為の医療のあり方を実践しています。

私も協力しって出来る事はサポートしています。

看護学生さんへの就職アドバイスや、心の悩み、トラウマ、個人的に抱える問題について、カウンセリングを致しております。

これからの時代はシェア―と感じます。

共に向上し合い、本当の意味で豊かな人生を選ぶ人達のサークルが広がって行くでしょう。

是非皆様も、そのような人生を送って下さいね。

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2010/8/5  22:58

投稿者:智子☆

ももさん

コメントありがとうございます。
医学を学ばれているとのこと、そして、積極的な習得心を感じます。
ご質問に関しましては、私はホメオパシーの専門家ではございませんので、専門的なことや知識はお伝えすることができません。
あくまでも、ホメオパシーと言うものに関心と実感を持つ一人にすぎません。医療従事者が周囲に多いといった環境もあって、さまざまな医療の現場の話をお聞きする機会に恵まれているといったところであります。
ホメオパシージャパン
http://www.homoeopathy.co.jp/index.html

を検索されてみてはいかがでしょうか?今年の10月につくばで研究発表の場が開催されるようですよ。
来年には、世界中のホメオパスが日本に集まり、症例に対する発表も多数行われるそうです。
現在、大学で学ばれているとのこと、当然、疑問に思うことや理論や根拠を得たいと言ったお考えは、当然のことと存じます。
ももさんのような志の高い医療従事者がいらっしゃることにうれしく思います。
医療の現場ではさまざまなからくりがあるといったことをお聞きします。
詳しいことは私も分かりませんし、語ってはいただけないのが現状ですが、本当の意味で、私たちにとって安心、安全な医療とは?を考えています。
コメントいただきありがとうございます。

2010/8/5  21:42

投稿者:もも

こんにちは。
私は都内のある医大で医学を学んでいます。
授業はもちろん西洋医学が中心ですが、ある著名な先生に出会い、漢方や鍼灸などの東洋医学に興味を持つようになりました。
そんな中、最近ホメオパシーのことを知り、興味本位でここを読ませていただきました。

東洋医学も最近は見直されつつあり、効果の有無の線引きが急がれています。
根拠の乏しい物、二重盲験によりプラセボ以上の効果が認められない物は切り捨てられ、反対に有用な物は保険が適用されるようになってきています。
作用機序が不明な薬は、西洋漢方問わず多くありますが、客観的な効能によって仕分けられるのは合理的ですね。

そこで、ホメオパシーについてもいくつか疑問が浮かんできました。
将来の患者さんの為に少しでも多くの知識を得ておきたいので、もしわかることがあればお答えいただけると幸いです。

1,ホメオパシーは精神的な効果(医学的に決してバカにならない)を期待している物なのか、それとも薬効を期待している物なのか。つまり、本人に知らせずにこっそり投与した場合に効果が得られるのか否か。
2,ホメオパシーの効果を立証した文献が存在するのか否か。
3,お母様が患っている関節リウマチは自己免疫疾患(体の免疫が自分自身を攻撃してしまう病気)であるのでホメオパシーの理論で「自然治癒力の後押し」をすると悪化してしまうが、ここの理論の整合性は?

以上です。
最後になりますが、お母様が早く良くなられることを祈っています。リウマチの予後を大幅に改善したHAART療法もしっかり続けられて下さい。


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