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後任候補に放駒理事、北の湖理事、貴乃花理事の声も

 5日の臨時理事会で武蔵川理事長が辞意を表明することを受け、今後は次期理事長を誰が務めるかが重要な問題となってくる。当面は村山弘義理事長代行が理事長職を継続する見通し。今月の12日または23日の理事会で、次期理事長を決定することになる。

 人選に関しては、監督官庁の文科省や独立委員会からの“圧力”もあり村山代行がそのまま理事長に就任するという選択肢もある。相撲協会の運営等についての規則に当たる寄付行為によると、外部の人材が直接、理事長に就任することはできないが、外部理事を務めている村山代行なら就任が可能だからだ。協会内部から選ばれる場合は、理事会出席者全員による投票で最多数の票を集めた理事が就任する。

 その一方で、関係者によると、ここにきて外部役員が「親方の中から理事長を選ぶべき」との方針を打ち出しているという。まわし組からの人選となると、最有力となっている放駒理事(元大関・魁傑)のほか、前理事長の北の湖理事(元横綱)、若手の貴乃花理事(元横綱)らの名前が挙がっている。また、協会内では「武蔵川体制から一新して若手親方も役員に入れるべき」との声もあるという。いずれにしても、秋場所(9月12日初日、両国国技館)は新体制で迎えることになる。

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