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日本、斎藤が満塁弾浴び敗退/世界大学野球選手権

サンケイスポーツ - 2010/8/5 20:36
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 第5回世界大学野球選手権(米国−日本、5日、横浜)準決勝の第2試合が行われ、3安打に終わった日本は2−4で米国に惜敗した。

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 先攻の日本は初回、四球で出塁した伊志嶺翔大(東海大)がエラーと送りバントで三進。さらに相手捕手が後逸し、ノーヒットで先制した。

 日本のマウンドに上がったのは早大の斎藤佑樹。だが、いきなり初回に四球、安打、死球で一死満塁のピンチを背負うと、スプリンガーへ投じたフォークが落ちず、左翼席へ逆転の満塁弾を許して1−4に。

 3点を追う二回表、先頭の松本幸一郎(立大)が左中間を破る二塁打で出塁すると、三進後、荒木郁也(明大)の三ゴロの間に生還して2−4とした。

 先発の斎藤は四、五回にランナーを背負ったが、要所を三振で締めて追加点を与えず。結局6回4失点で2番手の乾真大(東洋大)へつないだ。さらに3番手・大石達也(早大)が3者連続三振の活躍をみせたが、日本打線は好機からあと1本が出ず、三回以降は無得点に抑えられて敗退した。

 先に行われた第1試合では、昨年のWBCメンバーを含むキューバがアブレウの2本塁打などで韓国を圧倒。11−1の八回コールド勝ちで決勝進出を決めた。

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