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楽土建設の革命児たれ! このページをアンテナに追加 RSSフィード

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2010-07-23

[]打ち出し主義を打ち破れ!


打ち出しについて、踏み込んだことを書き込みたい。

法戦が終わって、ありがたいことに夏季友好期間の延長が打ち出された。


そのおかげで、今週は丁寧に現場メンバー宅を回ることができた。


それはさておき、7月の新聞締めの時、現場では「支部長、新聞8月の締めとかどうなるの?」との質問があった。

友好期間延長(7/19〜8/22)との打ち出しがあったからだ。

現場のメンバーは、よくわかっています。

私は「新聞の締めは、10日前後にあると思うので、連絡があり次第お知らせしますので、ゆっくり休んでください」と返事した。


で、8月の日程を今日嫁が持ち帰ってきた。

私の担当地域(学会内別居なので)では、まだ来ていません・・;

想像した通りのむりやり押しこんだ日程が当然のように印刷されている。

「おいおい、それなら先読みして7月の新聞締め日に間に合うように日程をつくっておいてくれよ」と愚痴も出る。

分かっていることなのに、対応できていない。


先の打ち出しで、現場はOFFモードになっています。

地区によっては「友好期間になりました」と拠点にお知らせしているので、「日程が変わりまして」とお願いできない所もある。

結局、現場は7月中に打ち合わせの場を取らなくてはならなくなる。

友好期間の意味が無い!


この背景にあるのは、方面以下総県・分県・県・本部にいたるまで、受身体制(官僚主義)になってしまっているということだ。

官僚主義というのは「だれも責任を取らない」ということだ。

私の言っていることが正しいと主張するつもりはないが、男子部時代はそんな喜びのない組織を「打ち出しこなし型組織」と呼んでいた。よくならない組織の典型です。


このようなやりかたは、結局支部や地区の幹部が苦労することになってしまっているわけです。

心ある支部・地区幹部のいるところはまだいい!と思う。

打ち出しを垂れ流すことはやめ、もっと、現場に余裕をもたせるべき。

報告至上主義も打ち破っていくべきだ!

現場が報告におわれるようなことなく、地域地域に応じた戦いについて、真剣な議論が出来るようにしていくべきだ!


意識ない幹部が現場の「純真なメンバー」に「怨嫉」を振りまいているのが現実。

公明党に言いたいことにも通じるが、支部・地区幹部がもっとしたたかに立ち回っていくことも必要なのではないかと思う。

本部以上の幹部にはニコニコしつつ「打ち出し」を無視するぐらいの……。


まあ、総県をはじめ大事な組織のかなめが「全て受身になってしまっている」わけです。

「上の方の反応が遅い」のだ。


まぁいい、自分の責任範囲は、死守している。

少なくとも「喜び」のある戦いを広げている。

心ある地区・支部幹部が防波堤となっていくしかない。


私は、ここ(地元)で踏ん張っていきます。

全国には踏ん張っているメンバーが大勢おられる−−それを励みに明日も頑張ります!