雷にやられた?AGPボード

一昨日の夕立で、六日連続の猛暑日に久しぶりのお湿りかと思いきや、電源を切っていたパソコンのグラフィックボードが、雷でやられてしまいました(^^;;

破裂して液漏れしたコンデンサー

こちらは、パワーMOS-FET。右下の同じ物と比べると一目瞭然、焦げて膨らんでいます。

今は商品が少なくなったAGPボードなので、慌ててパソコンパーツ屋さんに走ってみましたが、やはり2種類しか在庫が有りませんでした。ついでに、Winxpも再インストール中です。次は、マザーボードから交換しなければ(^^;;

DVHSビデオデッキの修理

今どき、ビデオテープデッキの時代ではなく、ブルーレイやハードディスクレコーディングの時代でしょうが、撮り貯めたデジタルVHSの番組録画テープをDVDやBlu-ray Discへ移していましたら、テープを巻き込んでしまって、止まる様になってしまいました。

十年近く経つSHARPのVC-DS1ですから、交換部品も一部在庫ナシで、全部は揃いませんでしたが、VHSからDVDへのダビングが終了するまでは、とメーカーのサービスへ部品を注文してデジタルビデオを修理しました。

DVDの登場で直ぐに姿を消して、最近の電器屋さんやメーカーのサービスマンでさえ、あまり知らないデジタルVHSビデオも、これで、暫くは動き続けてくれるでしょう。

交換した、主な部品です。メカはアナログの頃のままです(^^;;

再生する様になりましたが、iLink出力が無く、パソコンへはデジタル機器として繋げられない為、アナログ接続です(^^;;

次は、βデッキと8㎜ビデオデッキの修理とダビングです(^^;;

android携帯 IS01用ケース

まだまだ、オプション製品が少ないSHARPのスマートフォンIS01です。バッテリーの持ちが悪いので、自宅でも車でも充電したいのですが、microUSB<>充電器変換ケーブルも在庫ナシで手に入りません(^^;;

持ち運び用にケースを探して電子辞書用のキャリングケース等を見ていたのですが、なかなか丁度良い物が有りませんでした。

ネットで検索していると、ニンテンドーDSi/DSL用のケースサイズがIS01にピッタリらしい、という事で早速通販で購入してみました。

サイズもピッタリで、ペン差しやメモリーカード入れの内ポケット等も付いていて、便利に使えそうです。

グリーンカーテン3

苗を植えて1ヶ月半。ゴーヤもトマトも随分と大きくなり実を付ける様になりました。完熟トマトの味は、子供の頃に食べた美味しいトマトを思い出します。

黄色いゴーヤが出来ました。右側と同じ苗の実でしたから、もっと大きくなるのか?と待っていたら、熟してしまいました(^^;;初めてのゴーヤ栽培で、収穫のタイミングが分かりません。

Google Gogglesは凄い!Androidアプリ

アンドロイドアプリのGoogle Goggles(グーグル・ゴーグル:画像検索)をSHARPのスマートフォンIS01にインストールしてみました。
試しに、私のマウスパッドのBEATLESの画像を一部撮影してGoogle Gogglesで検索してみると、何とその写真を使ったビートルズのアルバム(With the Beatles)が検索にヒット!!
Google検索(時代)も進歩したものだ。

最初にGoogleを知った頃には、グーグルではなく、ゴーグルと読んでいた私です(^^;;

検索に使った画像

検索結果

グリーンカーテン2

約半月が経った、沖縄ゴーヤとトマト達です。随分と大きくなりました。

グリーンカーテン?

家の南側に、グリーンカーテン?を作るべく、ゴーヤやトマトを植えてみました。室温が3℃位下がる場合もあるらしいのですが、効果はいかに?

ヒューズ交換

電気屋さんでなくても、電球やヒューズの交換をご自分でされる方は多いと思います。

「そんな事、素人でも簡単だよ!」と、仰る方も多いでしょう。でも、本当に大丈夫ですか?

以前に、車用のテレビの修理を請けた事があります。テレビのカバーを開いてみると、悲惨な状態で中の基盤が焼け焦げていました。

お客さんに尋ねると、「ヒューズが飛んだから自分で交換したら、バチッと音がして、全くスイッチが入らなくなった」との事でした。

交換されたヒューズを見てみると、「5A(アンペア)」のヒューズでした。しかし、そのテレビ指定のヒューズは「1A」です。

ヒューズは、電気製品に規定以上の電流が流れない様、安全の為に付いている物です。ヒューズが切れた、という事は家電品の中に異常が起き、過大な電流が流れたか、この場合には、車から異常な電流が流れたかのいずれかです。

異常が起きた原因を調べずに、ヒューズが切れたから大きなヒューズに変える、という事は大変危険な事です。

「テレビがもったいなかった」と仰ったお客さんには、「車が燃えなくて良かったですね」と伝えましたが・・・

安いヒューズですが、安全の為にしっかりと役目を持って働いてくれています。ヒューズBOXやケースには必ずヒューズの規格が書かれています。同じ規格のヒューズを取付てください。

タバコの銀紙をヒューズの代わりに使う等、もってのほかです。その様な、間違った使い方で故障したり火災になった場合には、保険や保証がきかない場合もありますし、何より大変危険です。

また、電球も同じ様に使用出来る最大のW(ワット)数が器具毎に決められています。最近は、蛍光灯やLED電球が普及してきて、あまり発熱を心配する必要は減ってきましたが、古い電球の器具を使われている所も多いと思います。

電気スタンドや壁や天井に付いている照明器具は、使える電球が決まっています。照明器具は、電球の発熱を考えて、放熱を考えて造られていますが、暗いからとか手持ちの電球が無かったから、と規定以上の大きな電球を付けると、電球の熱を放熱出来ずに、器具やカバーが焦げたり、最悪では火災の原因ともなります。

私も、子供の頃に布団に電気スタンドを持ち込んで、布団を燃やしてしまった事があります(^^;;電球の熱は結構危険ですよ!!

動きが悪いと給油?

 ビデオデッキの修理で、多かったのはテープを無理矢理に引き出そうとしたら、動かなくなった、という修理依頼でした。

 ビデオテープを取り出そうと取り出しボタンを押しても出て来ないため、ご主人がフタを開けて、無理矢理にテープを引き出そうとした後に、動かなくなったという事です。
 更に、動きが悪いのなら、油を差せば動きが良くなるだろうと、ギアの周りに給油したら、全く動かなくなったという依頼でした。

 ビデオデッキのメカ部分には、確かにグリース等の潤滑剤を定期的に塗る必要がある部分もあります。
 しかし、逆にブレーキを掛けて動きを止める部分もありますので、間違った部分に油を差してしまうと、逆に正常に動かなくなります。

 テープが出なくなる原因は、油切れという簡単な原因の場合は少なく、もっと機械的・電気的な原因やテープ不良で起きる場合が多い様です。

 この様に間違って油を差してしまった場合には、メカ部分のギヤ等の部品を全て交換する事にもなりますので、レンタルビデオの延滞料金より、遙かに高い修理代が必要になる場合が殆どですし、無理に引き出せばビデオテープを切断したり破損してしまう事にもなります。

 最近は、海外製の安いビデオデッキがありますので、殆どの方が見積もりだけで修理を諦められました。

 ご自分で、直そうと開けて、結局壊されたりしなければ、簡単に直せる場合も多いのですが・・・これは、最近のDVDやCDプレイヤー等、機械部分がある他の家電品についても同じ事が言えます。

 しかし、メーカーに出せば見積もりだけでも料金を取られますし、ある海外製のメーカーでは、近くにサービスが無く、遠くに送って修理しますからテレビデオの修理代は最低1万5千円から、というメーカーもありました。(新品が16800円(^^;;)

 この様な、困った家電品?を修理するお店や技術者が、どんどん減っていっているのは、残念な事です。(私も辞めてしまいましたが(^^;;)

 そうやって、捨てられるビデオデッキを山ほど見てきましたが、殆どが海外へ送られて行ったのでしょうね。

ecoポイントは本当にエコ?

 最近は、家電品が安くなって、修理するより新しく買った方が安いので、壊れるまで使って捨ててしまう方が多い様です。

 家電量販店でも、新品の売り上げを伸ばす為に、修理より新品購入を勧める事が多く、家電メーカーの中には、修理サービスマンに、新品販売ノルマを課しているメーカーまであった、と聞いています。
 更には、政府までもがエコポイント制度を導入し、新品購入を推進しています。引き取った中古家電品は、アジア各地へ行ってしまう事も・・・

 確かに、一つの機械の消費電力だけを比べれば、新しい家電や新車の方が効率は良いでしょう。しかし、古い機械を作る為の資源や加工・流通に費やしたエネルギー、素材リサイクルに費やすエネルギー、リサイクルの為のエネルギーや配送エネルギー・・・
 本当に、使い捨ての方がエコなのでしょうか?

heater-1

 これは、2年間使ったファンヒーターの内部です。

 使用する場所にも因りますが、家電製品の中には、これだけのホコリが溜まります。ホコリは、単なる故障の原因となるばかりではなく、場合によっては火災を引き起こす事があります。
 私も、修理で裏蓋を開けていたテレビから、発火した経験があります。

 家電製品の修理の手始めは、まず内部の掃除から行います。隙間や可動部のホコリを取り、プリント基盤を洗浄しながら、動かない原因箇所を特定してゆきます。
 中には、ホコリを取るだけで、正常に動き出す製品も有る位です。

 家電製品等の機械類は、この様に、定期的に点検・清掃してあげれば、寿命が二倍にも三倍にも延ばせる事があります。車の車検の様に、定期的にメンテナンスをしてあげてください。
 但し、家電品の内部には高圧電流が流れている部分があります。中には、コンセントを抜いていても、溜まった電気で感電する事がありますので、取り扱い説明書に書かれているお手入れ以上の事は、必ず専門家にお任せください。
 しつこいですが、数千ボルトの電圧が掛かっている場合もございますので、命を失う危険性があります。絶対に、ご自分では家電品の中を触らないでください。

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