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2010年8月4日(水) 19:40 |
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多重衝突事故を想定して合同訓練
高速料金無料化社会実験の開始で交通量が増加している岡山自動車道で、岡山県警と高梁市などが多重衝突事故を想定して合同訓練を行いました。
合同訓練は、岡山県警と高梁市消防本部などが岡山自動車道高梁サービスエリアで行ったものです。 高速料金無料化社会実験に伴う交通量の増加により重大な交通事故の発生が懸念されることなどを受けて、警察と消防などが連携を確認するものです。 訓練では、多重交通事故で車の中に閉じ込められた運転手の救助活動や、救出したけが人を防災ヘリに収容する手順などが確認されました。 県警によりますと、無料化社会実験の開始で岡山自動車道の交通量はおよそ1.5倍に増加し、それに伴い交通事故も増加しているということで注意を呼びかけています。 岡山自動車道は、お盆の期間中、混雑が予想されることから、県警では取締りなどを行い、安全運転を呼びかける方針です。
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