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2010年8月4日(水) 19:40 |
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関西VS浜田、1点を争う熱戦に
高校軟式野球の東中国大会決勝は3日、延長15回の激闘の末引き分けとなり、4日改めて再試合が行われました。 関西高校と島根県の浜田高校の激闘、4日も1点を争う好ゲームとなりました。
3日延長15回をひとりで投げきった関西・中野が、先発のマウンドに上がります。 その中野は連投の疲れも見せず、立ち上がりから三振の山を築きます。 なんとしても得点の欲しい関西は、5回表2アウト3塁で3番小林。 センター前に運び先制点を奪います。 関西は、3日の試合開始から20イニング目にして待望の1点をもぎとります。 6回裏、関西は一打同点のピンチをむかえますが、ここも中野が踏ん張ります。 1対0のまま迎えた最終回。 最後のバッターを三振に切ってとり試合終了。 関西が2日間にわたる激闘を制し、2年連続6回目の全国大会出場を決めました。 全国大会は、今月25日から、兵庫県の明石公園野球場と高砂市野球場で行われます。
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