全国で100歳以上の高齢者の所在が分からなくなっている問題で、東大阪市は4日、東大阪市だけで18人の所在がつかめていないと公表しました。

 東大阪市によると、4日の段階で、連絡がつかなかったり該当する家がなかったりするなど所在不明となっている100歳以上の高齢者は18人いるということです。このなかには、住所地に本人がいないことが確認されたケースもあるということです。
 東大阪市担当者:「6月1日時点で、対象者名簿を作成して現況確認を電話で行った結果、確認できなかった方の数ということです」
 東大阪市は5日から所在不明者を直接訪問し、本人や家族と対面するなど確認作業を進める方針です。

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