前書き的ななにか
ここ最近このサイト等のMuv-Luvもの読みふけり、よし自分も書いてみようと! と考え勢いで書いて見ました。
駄文かもしれませんが、楽しんで読んでいただけたら幸いです。
※注意書き※
この作品は現実世界からの転生物です。
主人公は原作知識を保有しています。またチート能力を持っています。
またMuv-Luvの他に、フルメタ、スパロボ、ガンダム、マクロス他多数の技術等が含まれます。
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プロローグ1
2010年×月×日
「いやー、久しぶりにやったけど、やっぱおもしろいなー、マブラヴ・オルタネイティヴ」
液晶ディスプレイ上に流れるエンディングを流し観しながら、俺こと深神了は呟く。
「でもやっぱ、オルタ世界でハッピーエンドを向かえてほしかったな」
物語としてのエンディングはあれでよかったと思う。だがやはり、俺としてはあの狂った世界でのハッピーエンドにしてほしかった。
「まあ、そこらへんはオルタードフェイブルで味わうかな。……でもなー。あ~あ、二次創作みたいに原作に介入できたらなー。……って、んな事できるわけないか。もうこんな時間だし、寝るか」
そんな子供みたいなことを言いながら、俺はタイトル画面からゲームを終了しようとした。その瞬間――。
ドドーーーーンッ!!!!!!!
そんな音が背後でしたかと思うと、背中に一瞬走った激痛とともに、俺は意識を消失した。
『――次のニュースです。本日未明、●●県△△市の住宅に隕石が衝突。同住所在住のフリーター深神了さん(2×)とみられる死体が発見されました。死体は背中を中心に損傷が激しく――』
こうして俺……深神了の人生はいきなり終了し、新しくそしてバイオレンスでスリリングな来世が強制開始されるのであった。