若手官僚:「国民による仕分け」を提案 省庁改革で

2010年6月9日 18時51分

 若手官僚が省庁を超えて参加するNPO法人「新しい霞が関を創る若手の会(プロジェクトK)」(代表・朝比奈一郎経済産業省課長補佐)は、省庁改革につながる政策として、省庁別の予算の要求・執行に関する詳細な資料をインターネット上で公開する「国民による仕分け作業」を提案している。国民の監視の下、無駄の抑制や、予算の要求と執行に食い違いが出ないように導く狙いがあり、先月の国家公務員を対象とした政府主催の「政策グランプリ」で、準グランプリを獲得した。

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