参院選:民主目標議席、現有54基準に 細野幹事長代理

2010年6月8日 11時35分 更新:6月8日 12時46分

民主党の細野豪志氏=2010年3月30日、梅村直承撮影
民主党の細野豪志氏=2010年3月30日、梅村直承撮影

 民主党の幹事長代理に内定している細野豪志前副幹事長は8日午前、民放のテレビ番組に出演し、参院選での獲得議席目標について「現有議席(54議席)は一つの基準になる」と述べた。参院での単独過半数確保には60議席を要する。現有議席を確保したうえでさらに上積みを目指す考えを示した。

 また細野氏は枝野幸男幹事長と小沢一郎前幹事長の会談について「決まった。単なるあいさつではなく、引き継ぎもするのでまとまった時間をとる」と述べ、週内にも行われる見通しを示した。

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