▽決勝（７月４日・見附運動公園野球場）
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 計
宮　　内 0 0 1 0 0 0 0 1
尚　　徳 0 0 0 1 0 1 X 2
チーム 宮　　内 尚　　徳
バッテリー 小成－柳井 中川－野中
長　打 ［二］今井 ［三］中村 ［二］中川
※尚徳は初の全国大会出場
【宮内】 学年 打数 得点 安打 打点 回数 打者 安打 三振 球 自責
⑧ 今　井 ③ ３ １ ２ ０ 小　成 ６ 24 ５ ９ １ ２
③ 池　田 ② ３ ０ ０ ０
⑥ 穂　刈 ③ １ ０ ０ ０
① 小　成 ③ ２ ０ ０ ０
④ 宇　山 ② ２ ０ １ １
⑤ 片　山 ③ ２ ０ １ ０
⑦ 田上長 ③ ２ ０ ０ ０
② 柳　井 ③ １ ０ ０ ０
⑨ 宮　原 ② ３ ０ １ ０
計 19 １ ５ １
【尚徳】 学年 打数 得点 安打 打点 回数 打者 安打 三振 球 自責
③ 中　村 ③ ２ １ １ ０ 中　川 ７ 29 ５ ３ ６ １
⑥ 　 林 克 ③ ３ ０ ０ ０
② 野　中 ③ ３ ０ １ ０
① 中　川 ③ ２ ０ １ ２
⑧ 両　坂 ③ ３ ０ ０ ０
⑤ 多　田 ③ ３ ０ ０ ０
④ 井　口 ③ ２ ０ １ ０
⑦ 阪　井 ③ ２ ０ ０ ０
⑨ 沢　田 ③ ２ １ １ ０
計 22 ２ ５ ２
◆７月３日　 ◆見附運動公園野球場＝第３試合 ◆開始14時７分
【桜　　井】 学年 打数 得点 安打 打点 1 2 3 4 5 6 7
⑨１ 平　田 ③ ３ １ ０ ０ 四球 投ゴ ・・・ 二ゴ ・・・ 四球 投飛
①９ 有　倉 ③ １ １ ０ ０ 投ギ ・・・ 四球 投直 ・・・ ・・・
９ 舘　野 ③ １ ０ ０ ０ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ 左飛
⑧ 村　瀬 ③ ２ ３ １ ０ 四球 ・・・ 遊安 四球 ・・・ 左飛
⑥ 中　村 ③ ３ ０ １ １ 三振 ・・・ 捕ギ 右２ ・・・ 遊ゴ
⑦ 高　畠 ③ ２ ０ １ １ 三安 ・・・ 四球 三振 ・・・ ・・・ 四球
⑤ 能　嶋 ③ １ ０ ０ １ 四球 ・・・ 四球 ・・・ 一飛 ・・・ 捕ギ
③ 宮　井 ③ １ ０ ０ １ 投ゴ ・・・ 四球 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
３ 滝　沢 ② １ ０ ０ ０ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ 四球 ・・・ 中飛
④ 山　瀬 ③ ０ ０ ０ ０ ・・・ 四球 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
H４ 松　嶋 ③ ２ ０ ０ ０ ・・・ ・・・ 中飛 ・・・ 二ゴ ・・・ 四球
② 中　瀬 ③ ２ ０ ０ ０ ・・・ 捕ギ 二飛 ・・・ 投ゴ ・・・ 四球
計 19 ５ ３ ４ 残塁11 併殺０ 失策１
桜　　井 5 ＝ 2 0 2 1 0 0 0
◆準決勝
尚　　徳 11 ＝ 1 0 1 7 2 0 X
【尚　　徳】 学年 打数 得点 安打 打点 1 2 3 4 5 6
③８ 中　村 ③ ５ ３ ４ ２ 中３ ・・・ 中３ 中安 ・・・ 左安 三飛
⑥ 　林 克 ③ ２ １ ０ ２ 二ゴ ・・・ 投ゴ 死球 ・・・ 四球
② 野　中 ③ ４ １ １ １ 二ゴ ・・・ 右２ 二ゴ ・・・ 投失
①３ 中　川 ③ ３ １ １ １ 中安 ・・・ 右飛 四球 ・・・ 三振
⑧１ 両　坂 ③ ４ ０ １ ２ 二飛 ・・・ 捕飛 中２ ・・・ 一邪
⑤ 多　田 ③ ４ ０ １ ２ ・・・ 一邪 ・・・ 投ゴ 遊安 二飛
④ 井　口 ③ ４ １ ２ ０ ・・・ 遊安 ・・・ 投安 左飛 ・・・ 三ゴ
⑦ 阪　井 ③ ３ ２ ２ ０ ・・・ 一ギ ・・・ 遊安 ・・・ 左安 右飛
⑨ 沢　田 ③ ３ ２ ２ ０ ・・・ 中飛 ・・・ 投安 ・・・ 投安 四球
計 31 11 14 10 残塁８ 併殺１ 失策０
回 数 打 者 安 打 三 振 四 死 球 失　点 自　責
有　倉 右 ３ 1/3 19 ９ ０ ０ ６ ６
平　田 左 ２ 2/3 18 ５ ０ ２ ５ ４
中　川 右 １ 0/3 ８ １ １ ４ ２ ２
両　坂 右 ６ 29 ２ １ 10 ３ ３
◇盗塁　平田（１回）村瀬２（１回､４回）高畠（１回）中川（１回）山瀬（２回）　◇時間２時間16分
 【評】桜井は無念の逆転負けを喫し県勢３年ぶりの決勝進出を
　逃した｡尚徳投手陣の制球難に乗じ初回に高畠の適時内野安
　打､四回には主将中村の二塁打などで着実に加点して序盤か
　ら試合を有利に進めた｡しかし､四回裏に３連続内野安打で
　一死満塁のピンチを招くと今大会屈指の好打者中村､五番両
　坂らに痛打を許し致命的な大量点を奪われた｡実力的には劣
　っていなかったが高湿度の悪条件下､延長戦となった津幡と
　の１回戦で生じた疲労が影響した感は否めず､惜しまれる敗
　戦となった｡敗れはしたものの洗練されたバッテリー､機動力
　を駆使したソツのない攻撃は北信越でもトップレベルである
　ことを今大会で実証｡残る県選手権大会､県民体育大会での雪
　辱を期する戦いに期待したい｡
▽準決勝（３日・見附運動公園野球場）
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 計
宮　　内 0 0 0 0 0 3 0 3
丸　子　北 0 0 0 1 0 0 0 1
チーム 宮　　内 丸　子　北
バッテリー 小成－柳井 柳沢－荒井
長　打 ［三］穂刈 ［二］柳井 ［三］柳沢
【宮内】 学年 打数 得点 安打 打点 回数 打者 安打 三振 球 自責
⑧ 今　井 ③ ３ １ １ １ 小　成 ６ 24 ５ ９ １ ２
③ 池　田 ② ２ １ ０ ０
⑥ 穂　刈 ③ ３ ０ １ ２
① 小　成 ③ ３ ０ ０ ０
④ 宇　山 ② ３ ０ ０ ０
⑤ 片　山 ③ ３ ０ ０ ０
⑦ 田上長 ③ ３ ０ ０ ０
② 柳　井 ③ ３ ０ １ ０
⑨ 高橋龍 ③ １ ０ ０ ０
９ 宮　原 ② ０ １ ０ ０
計 24 ３ ３ ３
【丸子北】 学年 打数 得点 安打 打点 回数 打者 安打 三振 球 自責
⑧ 土　肥 ③ ３ ０ ０ ０ 柳　沢 ７ 26 ３ ５ ２ ３
⑨ 金井広 ③ ３ ０ ０ ０
⑤ 大　塚 ③ １ ０ １ ０
③ 金井竜 ③ ２ ０ ０ ０
① 柳　沢 ③ ３ １ １ ０
④ 中　村 ③ ２ ０ ０ ０
⑦ 堀内大 ③ ３ ０ ０ ０
② 荒　井 ③ ２ ０ １ ０
⑥ 佐　藤 ③ １ ０ ０ ０
H 金井隼 ③ １ ０ ０ ０
計 21 １ ３ ０
◆７月３日　 ◆見附運動公園野球場＝第１試合 ◆開始９時20分
【津幡】 学年 打数 得点 安打 打点 1 2 3 4 5 6 7 8
② 能　﨑 ③ ３ ０ ２ ０ 左安 ・・・ 四球 ・・・ 左飛 ・・・ 左２ ・・・
⑥ 高　戸 ③ ３ ０ ０ ０ 一飛 ・・・ 投ゴ ・・・ ・・・ 投ゴ 四球 ・・・
⑤ 池　田 ③ ３ ０ ０ ０ 二飛 ・・・ ・・・ 中飛 ・・・ 四球 三ゴ ・・・
① 北　浜 ③ ２ １ １ ０ ・・・ 遊ゴ ・・・ 中安 ・・・ 四球 ・・・ 二飛
④ 中　川 ③ ２ ０ ０ ０ ・・・ 三飛 ・・・ 右ゴ ・・・ 四球 ・・・ 左安
⑨ 小　沢 ③ ３ ０ ０ ０ ・・・ 捕邪 ・・・ 左飛 ・・・ 三ゴ ・・・ 遊飛
⑧ 奥　田 ③ ２ ０ １ １ ・・・ ・・・ 中安 ・・・ 三振 四球 ・・・ 投飛
③ 池　田 ③ ２ ０ １ ０ ・・・ ・・・ 捕ギ ・・・ 遊安 一邪 ・・・
⑦ 山　嶋 ③ １ ０ ０ ０ ・・・ ・・・ 三ギ ・・・ 投ギ ・・・ 投ゴ
計 21 １ ５ １ 残塁８ 併殺０ 失策０
津　　幡 2 ＝ 0 0 0 0 0 1 0 1
◆１回戦 　　　　　　【延長８回特別ﾙｰﾙ・延長の記録は算入せず】
桜　　井 3 ＝ 0 0 0 0 1 0 0 2X
【桜井】 学年 打数 得点 安打 打点 1 2 3 4 5 6 7 8
① 平　田 ③ ２ ０ １ ０ 三振 ・・・ ・・・ 四球 ・・・ 左安 ・・・ 三ゴ
⑨ 有　倉 ③ １ ０ ０ ０ 四球 ・・・ ・・・ 三振 ・・・ 四球 ・・・ 右安
⑧ 村　瀬 ③ ３ ０ ０ ０ 三振 ・・・ ・・・ 中飛 ・・・ 二ゴ ・・・
⑥ 中　村 ③ ３ １ １ ０ ・・・ 投飛 ・・・ ・・・ 左安 三振 ・・・
⑦ 高　畠 ③ ２ ０ ０ ０ ・・・ 一ゴ ・・・ ・・・ 投ギ ・・・ 遊ゴ
⑤ 能　嶋 ③ １ ０ ０ １ ・・・ 投ゴ ・・・ ・・・ 投ギ ・・・ 死球
③ 滝　沢 ② ３ ０ １ ０ ・・・ ・・・ 二ゴ ・・・ 遊ゴ ・・・ 右安
④ 山　瀬 ③ １ ０ ０ ０ ・・・ ・・・ 遊直 ・・・ ・・・ 死球 ・・・
H４ 松　島 ③ １ ０ ０ ０ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ 三振
② 中　瀬 ③ １ ０ ０ ０ ・・・ ・・・ 三振 ・・・ ・・・ 投ギ ・・・ 中安
計 18 １ ３ １ 残塁４ 併殺０ 失策０
回 数 打 者 安 打 三 振 四 死 球 失　点 自　責
北　浜 右 ７ 26 ３ ６ ５ １ １
平　田 左 ７ 30 ５ １ ６ １ １
◇盗塁　有倉（１回）能﨑（３回）北浜（４回）岡田（５回）中村（５回）　平田（６回）
◇時間２時間14分
 【評】桜井が緊迫の攻防を制し08年の鷹施以来県勢2年ぶり
　の初戦突破を果たした。北信越随一の本格派右腕北浜に
　四回まで無安打に抑えられていたが、五回裏に
　チーム初安打を放った中村を三塁に置き能嶋のスクイズ
　で先制。特別ルールの延長八回裏には中瀬が同点打、有
　倉が劇的なサヨナラ打を放ち熱戦に終止符を打った。先
　発した平田は二回以外､毎回走者を出したものの要所を締
　め完投。捕手中瀬が初回に二盗を阻止､七回には左翼高畠
　からの好中継で三塁進塁を阻むなどバックも無失策の堅守
　を見せた。攻撃では初回から果敢に足技を使い好投手攻略
　を敢行したほか､犠打を絡ませ好機を着実に拡げるなど随
　所で持ち味を発揮。北信越の舞台でも実力を大きくアピー
　ルした一戦だった。
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