思い切りのいい打撃で、すっかり巨人の切り込み隊長に定着した坂本勇人内野手(21)。日に日に増す存在感に警戒を強めているのは、他球団だけではない!?
同じ読売グループで、東京・汐留にある日本テレビのアナウンスルームでは、坂本に「口説かれた」という女子アナウンサーたちが、スタッフらと苦笑混じりにささやき合っているという。
日テレ関係者は「今年に入って、スポーツ番組を担当している森麻季(29)や、昨年の写真誌のスキャンダル以来、独り身の夏目三久(25)あたりが、酒の席などで口説かれたと聞いています」と具体名を明かす。
ただし、「坂本はまだ若いし、(女子アナ側は)あまりまともに取り合わないというか…。うまくいったという話は聞きませんね」(同)。
坂本は開幕から打撃好調だったが、7月の月間打率は・202に落ち込んだ。よもや心の乱れが、打撃を狂わせたわけではあるまいが…。
巨人の選手と日テレ女子アナによる“グループ内交際”といえば、最近では幹部候補の高橋由伸外野手(35)と小野寺麻衣アナ(34)が2006年に結婚した。一方で宮崎宣子アナ(30)は、巨人の投手と交際中に初勝利のウイニングボールをもらったが、破局後に捨てたと番組内で暴露されている。
また、新人の長野久義外野手(25)は入団前の昨年12月、テレビ朝日の下平さやかアナ(37)との熱愛が、写真付きで女性誌に報じられ、話題を呼んだ。
ご多分に漏れず、坂本も女子アナには興味津々の様子。とはいえ、今の巨人で最も女性ファンを球場に呼べる旬の選手は、球団の財産でもある。打撃のように「思い切っていけ」と、選手に任せる“グリーンライト”の指示は出せないだろう。