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タイトル5歳の娘が線香花火の火の玉を60センチぐらいの高さから素足の足の甲に落としてしまい、皮膚に5mmぐらいの焦げ後がつく火傷をしてしまいました。
記事No3405
投稿日: 2010/07/24(Sat) 20:53
投稿者女性・兵庫県・とらのこ会
5歳の娘が線香花火の火の玉を60センチぐらいの高さから素足の足の甲に落としてしまい、皮膚に5mmぐらいの焦げ後がつく火傷をしてしまいました。
 「火傷には熱を」というのを聞いたことがあったのですぐに冷やさずちょうど入浴時間だったこともあり40度ぐらいのシャワーで灰を流しカレンデュラ、アーニカをとりました。カレンデュラJも全身にさっとスプレーしました。シャワーで流すうちにこげた部分が浮き上がったようになり、 カレンデュラJを入れたお湯に足をつけましたがだいぶしみる状態でした。
 灰のついた皮膚はめくれてしまい、白っぽい皮膚が見えていて、市販のハイドロコロイド材で覆いました。
 ヒリヒリするとのことでカンサリス、カレンデュラを2回ずつリピート、火傷が深そうなのでコースティカム、アーセニカムをリピートして火傷周囲にはお手製のカレンデュラJ入りみつろうクリームを塗ってあっという間に寝てしまいました。
 今まで色んな病気はレメディーで乗り切ってきたのですが、今回火傷は初めてなので、この先クリームとレメディーで乗り切ることができるのか心配しております。アドバイスをいただければと思います。体験談でも火傷の体験は少なく、これが何かのお役に立てればと思います。


管理人
熱には熱ですが、火傷には、40度のぬるま湯よりも、蒸気をあてる方が本当は効果的です(そのときは痛いですが、少しの我慢です)。その後の対処はよかったと思います。今後は、クリームとレメディーで大丈夫と思います。カレンジュラJを薄めた液も有効と思います。

タイトルRe: 5歳の娘が線香花火の火の玉を60センチぐらいの高さから素足の足の甲に落としてしまい、皮膚に5mmぐらいの焦げ後がつく火傷をしてしまいました。
記事No3412
投稿日: 2010/08/01(Sun) 15:30
投稿者女性・45・富山県・一般
http://www.rah-uk.com/case/wforum.cgi?no=3405&reno=no&oya=3405&mode=msgview&list=new
を拝見しての感想です。

管理人氏から
>熱には熱ですが、火傷には、40度のぬるま湯よりも、蒸気をあてる方が本当は効果的です(そのときは痛いですが、少しの我慢です)

とこのようなアドバイスをなさっていますが、あまりにもひどすぎ、かわいそう過ぎます。
あなたは、やけどをしたときに、蒸気を当てたことがありますか?
幼児は、親に頼るしかありません。どんなひどいことを行っていてもです。
逃げることの出来ない子どものために、なにとぞ、「すぐに冷やす。化膿した場合は、すぐに病院に行く」とのアドバイスを投稿者の方にしてあげてください。


管理人
幼児は親に頼るしかないというのは全くその通りですね。書き方が悪かったと思います。申し訳ありません。親がちょっとの辛抱だよ、そうすると早くよくなるからね。と言って安心させてから、まずほんのちょっとあるいは、蒸気から遠く離れたところから、お子さんの様子を見て我慢できない以上は蒸気を当てないようにしてやられると、このこと自体がトラウマになってしまうということもないと思います。
「すぐに冷やす」というアドバイスは残念ながら私としてはできません。それがいかに治癒を遅らせ、結果として長い間お子さんが苦しむことになることを知っていますし、火傷の痕が残りやすくなってしまうかを知っているからです。ぬるま湯につける方がまだよろしいと思います。とは言っても火傷は冷水で冷やすのが常識となっていますので、信じられない気持ちもわかります。まずはご自分が火傷されたときに試されてみるとよいでしょう。私自身はホメオパシーと出会う前は火傷はいつもこの方法で治していました。

タイトルRe^2: 5歳の娘が線香花火の火の玉を60センチぐらいの高さから素足の足の甲に落としてしまい、皮膚に5mmぐらいの焦げ後がつく火傷をしてしまいました。
記事No3413
投稿日: 2010/08/01(Sun) 15:39
投稿者女性・兵庫県・とらのこ会
No.3405でアドバイスをいただきありがとうございました。カレンデュラJでつくったクリームを塗って、カンサリス、アーセニカム、パイロジェン、ハイペリカム、リーダムを様子を見ながら使っていい調子です。
 ここ最近レメディーを使う機会がたくさんありました。

 3歳の息子は急に食欲がなくなって腹痛水様便があり、周囲でも胃腸炎が流行っていたのでYOBOキットからPol、基本キットからはIp、Hyper、Nux−v、Sulphなどを使いました。思い通りに行かず泣いたりすることも多かったので、Staph、Puls。それでも腹痛だけが最後まで残っていたのでバースキットからRXIchoを使ってようやく食欲も戻って元気になりました。
 もうひとつ、砂利がひいてある駐車場で遊んでいて額を1cmぐらい切ってたんこぶっもできてしまってArnをリピートしてもまだ少しずつ流血状態でした。
 バースキットを思い出してBellis-perennisを使うと自然と出血もおさまっていました。
 私はめばちこができたのですが、知人の鍼灸・整体の先生はめばちこにはChamというのですがChamで変化なく、すでに上まぶたの内側が真っ赤だったのでユーファラジア、Hep,Pulsで日に日に赤い範囲が限定されてきて、そこから膿が出てきて3,4日で治っていきました。
 どれもこれも大事に至らず経過したのもホメオパシーのおかげです。ありがとうございました。本当に感謝しています。


管理人
貴重な体験談ありがとうございます。いろいろとご活用されており、嬉しく思います。

タイトルRe^3: 5歳の娘が線香花火の火の玉を60センチぐらいの高さから素足の足の甲に落としてしまい、皮膚に5mmぐらいの焦げ後がつく火傷をしてしまいました。
記事No3416
投稿日: 2010/08/02(Mon) 20:18
投稿者男性・50・神戸市・一般
私は、機械工学の内「熱学」で修士を拝している者ですから、蒸気の特性に関しては、熟知しております。
その立場から、ご忠告申し上げます。
こちらに書かれています、
http://www.rah-uk.com/case/wforum.cgi?no=3405&reno=no&oya=3405&mode=msgview&list=new
> 蒸気をあてる方が本当は効果的です(そのときは痛いですが、少しの我慢です)。
ですけれども、ヒトに対して、蒸気を当てたら、確実に火傷します。
したがいまして、「管理人」様のご指導は、刑法の傷害罪の教唆に該当します。
撤回いただくよう、よろしく、お願い申し上げます。


管理人
貴重なご意見ありがとうございます。火傷という現象は、大量の熱(赤外線の塊)を浴びることによって生じます。しかし大量の熱とは言っても何をもって大量とするのか、という問題があります。火傷という現象を分析するにあたり赤外線の量だけではなく、時間の概念が必要になることは誰でもご理解いただけると思います。すなわち、ある一定時間内にある一定量以上の赤外線を浴びた場合に火傷するということです。ですから蒸気からの距離と蒸気にあてる時間によって火傷を回避することが可能です。
最初にそのことが書かれていなかったので、お詫びと補足説明をさせていただいた次第ですが、改めてこのようなご意見をいただき、もう少し補足する必要があると思いました。
まずお母さまがご自分でどれくらいなら大丈夫そうかを確認されて、それよりも確実に安全と思われる距離と時間でやってあげたらよろしいと思います。また沸騰前に止めるか沸騰後少し時間をおいた蒸気がより穏やかと思います。
それにしてもこのようにご心配してくださる人がいるというのは有り難いことです。今後とも何か気になることがありましたらよろしくお願いいたします。