伊藤みどりever |
2010-07-31 Sat 22:21
突然、伊藤みどりさんの演技が見たくなった。
もう何年振りだろう??彼女の演技を見るのは・・・。 1992年のアルベールビル五輪以来かもしれない。 どれも20年ほど前の演技でしたが、今見ても少しも褪せることのない演技でした。 全身がバネのような躍動感溢れる演技と弾ける笑顔を見ていると、フィギュアがスポーツであるということや、何となく忘れていたフィギュアの大切なものを思い出させてくれた気がしました。 フィギュアに不信感が強くなった今だからこそ、もう一度彼女の演技を見たいと思ったのかもしれません。 今ほどジャンプ以外の要素に気をつかわなくても良かったことを考慮しても、演技のパワー・スピード、ジャンプの高さ・飛距離といったもので未だ彼女に勝る選手は居ないし、芸術性を重んじる今の採点基準では、今後も出てこない気がします。 動画は1988年カルガリー五輪のフリープログラムで、 全身からスケートの楽しさが溢れています。 演技終了前から観客が総立ちで拍手を送る姿に鳥肌が立ちました。 1989年の世界選手権ではトリプルアクセルを決め、9人のジャッジ中5人が技術点で満点を出し、彼女は日本人初のチャンピオンとなりました。 そして1992年アルベールビル五輪では、見ごと日本人初の銀メダルに輝きました。 しかし、この時の演技にいつものみどりスマイルはあまり無く、金メダル間違い無しと連日マスコミに報道されたプレッシャーは相当なものだったようです。 マスコミの報道は今も昔もさほど変わりなく、マスコミに「反省」という言葉は無いようです。 頂いたコメントへのお返事が遅くなっていますことお詫びします<(_ _)> |
この記事のコメント |
すい☆さん、よぉーく覚えています!
印象的で、多分この頃から、私はフィギュアスケートを見だしたような気がします。 伊藤みどりさんのガッツポーズをしながらの演技は、すごく見たかったので、アップしてくださりありがとうございました。 日本のTVでこの演技を見て感動しましたが、海外の解説で見るとさらに涙が出てきますね。 今後は、スポーツとしてのダイナミズムも、もっと評価して欲しいと思います。 う〜、久々に見れて嬉しいぃ〜 伊藤みどりさんの「銀メダルでごめんなさい」と言う言葉、とても痛々しかったですね。。。
その気持ちは、バンクーバーの真央ちゃんにも通じるものがあったように思い、 真央ちゃんもまたとても痛々しかったです。。。 伊藤みどりさんのこの時の演技は、 ホントにとっても楽しそうで、観ていてこちらも元気になれる気がします。 そうなんですよね!!!
オリンピック種目ですもの、アスレッチックでなくっちゃね! 彼女の身体能力の高さは比類稀なものだと思います。 それなのに彼女も自国より外国での評価が高いようで残念です。 それに、彼女の動画には心無い書き込みも多くてそちらもとっても残念です。。。 今晩は(^^
みどりさん素晴らしいですね! この小柄な体のどこにそんなパワーがあるのか、彼女の演技を観るたびに驚きます。 そして、確かにスケートを滑る楽しさが彼女の演技からはとても伝わってきますよね^^; アルベールではプレッシャーからかいつもの溌剌とした演技ではなかったように覚えてます。 本当に、昔も今もマスコミは変わりませんね(-"-) 彼女に「銀メダルでごめんなさい」と言わせてしまったこと、私はたぶんずっと忘れないと思います…。 懐かしいですね〜(*^^*)
今見ても、伊藤みどりさんのジャンプは凄いです。 現役の頃見てて、高いし、早いし気持ちよかったのを 覚えてます。 そうなんですよね・・・芸術性も確かに必要かもしれませんが、芸術性だけなら何度も何度も滑ってるうちに自然と身についてくるもののような気がします。 でもそれにスピード、パワー、ジャンプの高さ、難易度をどれだけ飛べるかだと思うんですよね・・・ もちろん女子フィギュアは美しさを求められると思いますが、オリンピック種目にしているのだからやはりスポーツなんですよね。 あ、また熱くなりそうなのでこの辺で(^^;) |
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