羽田空港の再拡張

Yahoo!ブックマークに登録 掲示板:投稿数30

2010年10月の4本目の滑走路供用を目指し、工事が進む。年間の発着能力は約30万回から約41万回に増強される。[関連情報]

ヘッドライン

Photo
10月21日のオープンを前に、報道関係者に公開された羽田空港の新国際線旅客ターミナル出発ロビー。同月31日から欧米やアジアを結ぶ定期便が就航予定で、都心に最も近い日本の「空の玄関」となる(2日午前)(時事通信社)

国際ハブ空港としての実力は? 羽田・新国際線ターミナルを徹底チェック!

 羽田空港の新しい国際線ターミナルが2010年8月2日、マスコミ向けに公開された。海外の主要なハブ空港を参考にした跡が随所に見られ、駅到着から飛行機搭乗までの動線には段差がないほか、標識類もシンプルで見やすい。アクセスの良さに加え、ターミナル自体の使い勝手の良さも売りにして、新たなハブ空港としての地位を築く狙いだ。開業は10月21日の予定で、ソウルや上海、香港などアジアに加え、ロサンゼルス、ニューヨーク、パリなど欧米の主要都市へも直行便が就航する。本格的な「羽田発・海外旅行」の時代の到来が、いよいよ間近に迫ってきた。(nikkei TRENDYnet)
[記事全文]

◇羽田発の海外路線
・ [表]航空当局の協議が合意し2010年10月以降の運航が予定されている国際路線 - 関連情報エリア
2010年 広くなる。 新しい羽田。 - 中ほどに、国際線と時間帯。日本空港ビルデング
国際線拡大で旅行各社 羽田発の海外ツアー強化 - スポニチアネックス(7月30日)

◇羽田空港へのアクセスの向上
羽田国際線ビル〜浜松町が最短13分に−東京モノレール10月新ダイヤで /東京 - みんなの経済新聞ネットワーク(7月30日)
羽田空港アクセスガイド - 電車とバスについて

空港間の国際競争 - Yahoo!トピックス「空港のハブ化問題」

※ここより下は、メディア関係者と読者が作るガイドコンテンツです。   表示方法: 標準全部

事業の概要

4本目の滑走路(D滑走路)の建設

新たな4本目の滑走路(D滑走路)や国際線地区を整備し、年間の発着能力を現在の約30万回から約41万回に増強し、発着容量の制約の解消および多様な路線網の形成により、多頻度化による利用者利便の向上を図るとともに、将来の国内航空需要に対応した発着枠を確保しつつ国際定期便の受入を可能とする。

東京空港整備事務所

D滑走路工事の様子

D滑走路の桟橋部全景
D滑走路の桟橋部全景
D滑走路の桟橋部
D滑走路の桟橋部
桟橋部と埋立部の接続部
桟橋部と埋立部の接続部

新管制塔

管制室のある新管制塔頭頂部
管制室のある新管制塔頭頂部
新旧管制塔 画像=東京航空局
新旧管制塔 画像=東京航空局

新国際線旅客ターミナルビル

京急国際ターミナル駅
京急国際ターミナル駅
新国際線ターミナル
新国際線ターミナル
新国際線ターミナル
新国際線ターミナル
出発ロビー
出発ロビー
出発ロビー
出発ロビー

国内線施設の拡充

ターミナルビルの運営管理会社

拡大発着枠による新路線開設

発着枠が拡張され新たな国際線定期便の就航が予定されている。
国内線の動向。

3社が4路線を開設する米国系エアライン

航空自由化(オープンスカイ)の波に乗り、デルタ航空(DL)、アメリカン航空(AA)、ハワイアン航空(HA)の米系三社が、羽田に新たに乗り入れる。主要目的地は、ロサンゼルスにニューヨーク、デトロイト、そしてホノルル。羽田から各都市へ、ダイレクトで飛べる時代を迎える。

航空当局の協議が合意し2010年10月以降の運航が予定されている国際路線

路 線就航を表明した航空会社(非公式発表・報道を含む)路線協議の合意報道
羽田〜マレーシア主要都市マレーシア航空・エアアジアX羽田経済新聞(2008年7月31日)
羽田〜ソウル・金浦(「定期チャーター便」の定期便化)全日空・日本航空・大韓航空・アシアナ航空羽田経済新聞(2008年8月18日)
羽田〜釜山羽田経済新聞(2008年8月18日)
羽田〜シンガポール全日空・日本航空・シンガポール航空羽田経済新聞(2008年10月7日)
羽田〜パリ日本航空羽田経済新聞(2008年10月27日)
羽田〜ロンドン羽田経済新聞(2008年11月14日)
羽田〜バンコク全日空・日本航空・タイ国際航空羽田経済新聞(2009年2月4日)
羽田〜アムステルダム羽田経済新聞(2009年2月10日)
羽田〜香港(「定期チャーター便」の定期便化)全日空・日本航空・キャセイパシフィック航空羽田経済新聞(2009年3月24日)
羽田〜ドイツ主要都市羽田経済新聞(2009年4月6日)
羽田〜カナダ主要都市羽田経済新聞(2009年4月10日)
羽田〜台北・松山全日空・日本航空羽田経済新聞(2009年12月15日)
羽田〜中国本土主要都市(「定期チャーター便」の定期便化。2国間協議は未合意)全日空・日本航空・中国国際航空・中国東方航空・上海航空共同通信(2010年1月13日)
羽田〜ニューヨーク・デトロイト・サンフランシスコ・ロサンゼルス・ホノルル全日空・日本航空・アメリカン航空・デルタ航空・ハワイアン航空羽田経済新聞(2010年5月10日)
国交省の方針により昼間時間帯にも欧米路線の就航が可能になる予定|上記路線は貨物便の運航枠も含む

2010年夏期スケジュールで「定期チャーター便」として運航され、冬期より「定期便」に格上げされる路線

路 線運航時間帯就航航空会社
羽田〜ソウル・金浦昼間時間帯全日空・日本航空・大韓航空・アシアナ航空
羽田〜上海・虹橋昼間時間帯全日空・日本航空・中国東方航空・上海航空
羽田〜香港昼間および深夜早朝時間帯全日空・日本航空
羽田〜北京・首都空港昼間時間帯全日空・日本航空・中国国際航空
昼間時間帯=6時〜23時、深夜早朝時間帯=23時〜翌朝6時

地上アクセスの拡充

騒音問題

国土交通省は当初、市の市街地上空を航空機が通過して滑走路に進入する飛行ルートを提示していたが県や市が強く反発したため、滑走路の向きを変え、市上空の飛行を回避する修正案を発表している。

コラム

関連トピックス

▲関連情報の先頭へ

注目の情報
←まるで邸宅のような一戸建て…

マンションと一戸建て、どちらにしようかなんて悩んでる?でも、この広さがこの価格で手に入るとしたら心も決まるハズ。120平米以上のゆとり生活を実現![SUUMO]
ひ、広い!しかもこの価格で…

PR
注目の情報
24時間つぶやきちゅう
iPhoneでもYahoo!ニュース
PR