satoyanのうちごはん

どっさり積み上がった仕事の山を横目に、会社のデスクで昼ごはんを食べるほど体に悪いことはない。
１２時ダッシュで職場を離脱し、炎天下の道のりもなんのその、
まっしぐらに向かうのは、長浜市場会館の「博多魚がし」。

最近、お昼は連日ここに通いつめております。

お魚尽くしの定食600円〜800円を中心に、日替わりメニューも豊富。
毎日通ってもぜんぜん飽きない。

「海鮮丼」600円。刺身の種類は日によって違うみたい。
この日はイサキがどっさりでした。


「アジ尽くし」600円。たっぷりの刺身に小鉢ともう一品。日によって変わるがフライ・塩焼き・煮付けのいずれかがついてくる。こんなに安くていいんですか？


日替わりメニューの天然鯛の「鯛ごま丼」600円。
掘っても掘っても鯛がざくざく・・・。


「鯖の味噌煮」600円。切り身がたっぷり３切れ、ご飯がすすみます。
ほっくり炊けたゴボウと彩りにインゲン豆が添えられていた。


日替わりの「甘エビかき揚げ」600円。
タマネギと殻ごと甘エビの巨大なかき揚げ・・・ざくざく甘エビが入ってるんだけど、殻が口の中に刺さるのとあまりに量が多いのとで、ちょっとツラかった。


日替わりの「穴子天丼」600円。ホントは「穴子天定食」を頼んだのだけど、間違ったみたい。どんぶりからはみ出す堂々たる穴子天が３本！うぉぉぉ〜(^_^;)
なんとか完食したけど、夜になってもぜんぜんお腹が空かなかった。

まぁ、このくらいの間違いは笑って許せる・・・でも、

「カツオのタタキ定食」を頼んだ隣のオジサンのところに、巨大な「かつ丼」が運ばれきた時には、一瞬オジサン固まってた。
「カツオ→カツドン」・・・これはキビシイ。

日替わりの「かに玉定食」600円。
皿一面のかに玉にたっぷりのあん。蟹はホンモノのほぐし身がたっぷり入っているんだけど、いまひとつ有り難みに欠けるというか・・・美味しかったんだけど、「あん」がけっこうお腹にたまって、後半なかなか苦戦。


ちょっと贅沢に「いか尽くし」900円。
イカ刺しだけで３種、甘〜い！げそ天もぷりぷりと旨い。小鉢は小鯵の南蛮漬け。


うに丼600円、あら〜、一枚丸ごと出てきた。
お箸でざざざとこそげてご飯の上にのっけてワシワシと・・・ああ幸せ。


お座敷席もあるので、夏休みということもあってか小さい子供をつれたお母さんたちも見かけるし、市場という場所柄、仕事を終えて一杯やってるオジサンたちもいて、いろんな客層でいつも賑わっている。

ほかにもまだまだ「貝汁定食」とか「鯛あら炊き」とか「エビフライ定食」とか・・・気になるメニューがてんこもり。
お昼休みの定点観測は、まだまだ続きそうデス。

■博多魚がし
福岡市中央区長浜３−１１−３市場会館１F
092-711-6339
6：00〜14：00
18：00〜翌2：00
日祝休