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高島屋/大阪店が9月1日に増床第2期オープン

高島屋大阪店が9月1日、増床第2期オープンする。大阪店は第2期オープン時点で、全体計画の約7割の売場が完成する。

第2期オープンによって、婦人服売場が3階~5階に完成する。グレード・テイスト・スタイルにより品ぞろえバリエーションを拡大し、ファッションに対する志向や価値観を軸に、フロア・ゾーン・売場を再構築する。

1階東ゾーンには、新たに目的別にゾーン編集された化粧品売場が、売場面積、ブランド数をアップしてスタートする。地階食料品の惣菜売場が全面リニューアルし、西ゾーンではゴルフ・スポーツ売場が完成した。

高島屋大阪店は3月2日、増床第1期オープンした。

第1期オープンでは、東ゾーンを中心に約2万2000㎡増床し、全体計画の約4割の売場がオープンした。従来から大阪店の強みであった、1階・2階東ゾーンに集積した特選衣料雑貨や4階東ゾーン婦人服/デザイナーズエレガンスは、販売が好調に推移している。

3階東ゾーン婦人服/コンテンポラリーデザイナーズや5階東ゾーン婦人服/ヤングマーケット「gokai」など新たに構築した売場についても、次世代顧客の獲得、買い回りの新たな起点となっている。

生鮮食料品ゾーンをはじめ、東神開発(高島屋100%子会社)が開発・運営する「なんばダイニングメゾン」も盛況で、大阪の食の新名所になりつつある。

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