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東京都、113歳女性に遺族年金を50年間払う

8月4日12時48分配信 産経新聞

東京都、113歳女性に遺族年金を50年間払う
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取材に応じる都内最高齢113歳の古谷ふささんの長女=8月2日午後、東京都杉並区(早坂洋祐撮影)(写真:産経新聞)
 東京都内で最高齢の113歳とされ、杉並区に住民登録されている古谷ふささんが所在不明となっている問題で、都が50年間に渡って遺族扶助料を支払っていることが4日、分かった。

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 都によると、都職員だったふささんの夫が昭和35年4月に死亡したため、同5月から、ふささんの口座に、死亡した公務員の配偶者に支払われる遺族扶助料を今年7月まで年4回支給しているという。

 遺族扶助料は37年に施行された地方公務員共済年金法以前にあった都の恩給条例に基づいて支払われるもの。

 都は「支給金額は個人情報のため公表できない。所在不明の状況が続けば次回10月の支給は見合わせることになる」としている。

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最終更新:8月4日14時6分

産経新聞

 

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