菅首相「評価は歴史が決める、不退転の決意で」
8月4日11時45分配信 読売新聞
参院予算委員会は4日午前、菅首相と全閣僚が出席して質疑を行い、参院選で野党が過半数を握った参院でも与野党の論戦が始まった。
首相は「総理大臣という席についた政治家の評価は、歴史が決めるものだ。歴史に恥じない行動を取りたい」と述べ、政権運営への決意を強調。「財政運営の健全化のために不退転の決意で臨んでいく」と述べ、財政再建に重点的に取り組む考えを改めて示した。
昨年衆院選の民主党政権公約(マニフェスト)の柱である子ども手当については、「消費増加効果については検証が今後、必要になると思う」と述べ、経済効果の観点からも制度のあり方を検討する考えを示した。
参院選で与党が敗北したことに関しては、「私の消費税に関する発言が、すぐにも消費税を上げるかのように受け止められたことが大きく影響した。国民の皆さんだけでなく、我が党の皆さんにご迷惑かけた」と改めて陳謝した。
首相は「総理大臣という席についた政治家の評価は、歴史が決めるものだ。歴史に恥じない行動を取りたい」と述べ、政権運営への決意を強調。「財政運営の健全化のために不退転の決意で臨んでいく」と述べ、財政再建に重点的に取り組む考えを改めて示した。
昨年衆院選の民主党政権公約(マニフェスト)の柱である子ども手当については、「消費増加効果については検証が今後、必要になると思う」と述べ、経済効果の観点からも制度のあり方を検討する考えを示した。
参院選で与党が敗北したことに関しては、「私の消費税に関する発言が、すぐにも消費税を上げるかのように受け止められたことが大きく影響した。国民の皆さんだけでなく、我が党の皆さんにご迷惑かけた」と改めて陳謝した。
最終更新:8月4日11時45分
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