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2010年8月3日(火) 19:35 |
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30年間逃亡の被告の身柄を収容
恐喝の容疑で逮捕され初公判前に逃亡していた被告が30年ぶりに岡山地検により身柄を収容されました。
逃亡していたのは、朴正一被告(68歳)です。 岡山地検によりますと、朴被告は1979年2月から3月にかけ、男性から現金200万円などを脅し取った容疑で逮捕され、起訴されていました。 ところが、初公判前の1980年3月に保釈中の住居から姿を消していました。 岡山地検が30年にわたり行方を捜していましたが、今年7月名古屋市東区にいるという情報をつかみ、3日身柄を収容しました。 30年間逃げたことについて罪に問われることはありませんが、恐喝罪の裁判は行われます。 朴被告が逃亡した理由や30年間の足取りなど詳しいことは、捜査対象となっていないので地検でも調べていないということです。
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