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2010年8月3日(火) 19:35 |
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源氏物語をモチーフの美術作品展示
日本を代表する古典文学、源氏物語と平家物語をモチーフにした美術作品などの展示会が岡山市で開かれています。
源氏物語の様々な場面が描かれた屏風です。 岡山市北区の林原美術館には、源氏物語と平家物語を題材にした工芸品や美術作品などおよそ30点が展示されています。 源氏物語の主人公、光源氏が恋した女性、夕顔をモチーフにした能装束のほか、西陣織作家・山口伊太郎さんが、37年の歳月をかけて源氏絵巻を織物で復元した作品などが、平安王朝の一大ロマンを感じさせてくれます。 こちらは平家物語の屋島の戦いを描いた屏風です。 那須与一が扇の的を射る名場面が描かれています。 企画展「源氏物語と平家物語」は来月26日まで開かれています。
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