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2010年8月3日(火) 19:35 |
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関西VS浜田、延長15回の激闘
高校軟式野球の甲子園とも言われている明石公園野球場への切符をかけて東中国大会の決勝戦が、倉敷市の倉敷マスカットスタジアムで行われました。 試合は両チームとも一歩もひかない大熱戦となりました。
関西高校と浜田高校による決勝戦。 試合は緊迫した投手戦となりました。 関西・先発中野は力強いストレートを武器に浜田打線を完璧に封じます。 得点のほしい関西は、6回まで毎回得点圏にランナーを進めますが、浜田高校の堅い守りの前に得点を奪えません。 両チーム得点を奪えないまま試合は延長戦に突入。 力投を続ける関西・中野をバックも守りで盛り上げます。 大会規定の延長15回。 関西は2アウト2塁3塁のピンチ。 中野、渾身の218球目。 三振を奪い、ピンチを脱します。 その裏、関西も一打サヨナラのチャンスをつかみますが、あと一本が出ず試合終了。 延長15回の大熱戦の末、結果は引き分け再試合。 全国大会への切符の行方は4日に持ち越しとなりました。
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