民族運動団体ら、韓日併合100年で天皇に謝罪要求
団体側は、日本は100年が過ぎた現在も主権侵奪と植民支配、侵略戦争の過程で犯した非人道的な犯罪行為について真率な謝罪や反省がなく、半世紀の間、「村山談話」以降、閣僚が厚顔無恥な妄言を繰り返してきたと主張。国会の決議を経て、謝罪するよう求めた。
また、1910年の韓国併合条約は道義的にも国際法的にも根本から無効だとし、法的に効力を喪失している屈辱的な韓日基本条約を全面改正すべきだと主張した。
さらに、日本は第二次韓日協約、第三次韓日協約など暴力と強制により締結したすべての条約の無効を宣言し、歴史的、国際法的真実を謙虚に認め、未来志向の韓日関係発展に向け、歴史認識と外交政策を変えなければならないと強調した。