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【主張】民主党代表選 外国人の投票参加見直せ (1/2ページ)

2010.8.4 03:05
このニュースのトピックス民主党

 民主党代表選が9月1日告示、14日投票の日程で実施されることになった。代表選は在日外国人を含む党員・サポーターが投票できる。国民感情からも問題の多い制度と言わざるを得ない。

 昨年秋の政権交代以前は、民主党代表選は野党党首を選ぶ選挙にすぎなかった。だが、今や民主党は衆院で過半数を大きく上回る第一党であり、党代表は国会の首相指名選挙を通じて、首相に選出される可能性が大きい。

 それだけに、在日外国人の投票を認める今の代表選の仕組みは、首相選出過程の一部を外国人の手に委ねるものといえる。憲法違反の疑いが濃い外国人参政権の行使を実質的に許すものだろう。

 政治資金規正法は外国人による政党への寄付を禁じている。民主党では党員は年間6千円、サポーターは2千円を支払う。これは党費として扱われているようだ。外国人の党費支払いに関する法的規制はないが、政治資金規正法の趣旨に反するといえよう。早急に改善すべきだ。

 民主党規約は党員・サポーターの資格要件について「18歳以上の個人(在外邦人および在日の外国人を含む)」と明記している。

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