「プロボクシング、ライト級8回戦」(1日、IMPホール)
日本同級2位の高瀬司(大阪帝拳)が、アルナト・ウトサディー(タイ)を2回1分22秒TKOで下した。サウスポースタイルのアルナトに対し、初回から的確に有効打をヒット。2回に連打をまとめたところで、レフェリーがストップした。
高瀬はこれでデビューから無傷12連勝(7KO)。苦手だというサウスポーを攻略し、「自信になります」と笑顔を浮かべた。「チャンピオンになれるように、もっと練習します」と王座獲得への意気込みを語った。
(2010年8月1日)