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阪神、首位陥落…城島「反省するが引きずらない」

8回、阿部に特大の3ランホームランを許し、険しい表情の城島

 <巨人6−2阪神>首位攻防第1ラウンドは完敗に終わった。阪神・城島健司捕手(34)は6回に意地の左前適時打を放ったものの、好機で巡ってきた他の3打席はいずれも凡退。チームは再三の好機も生かせず、8回阿部に特大の3ランを浴び勝負は決した。長期ロードの初戦を落としてチームは首位から陥落したが、虎の司令塔は逆襲を誓った。

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