葬儀・葬式の葬儀本TOP > お葬式マニュアル お亡くなりになる前に
本日までの問い合わせ件数 18,522件
お葬式の準備は「不謹慎」?それも確かにあるとは思います。お葬式は、準備を何もしなかったとしても行う事はできます。しかし、準備をしていない事で「選択肢」が無くなるのでオススメできません。例えば、車を買うとき、ショールームに行って100万円の車をすぐに契約するようなものです。試乗してみたり他社と比べてみたり、じっくり検討しますよね?葬儀にも同じことが言えます。「事前に調べておく」事がお葬式で後悔しない唯一の方法です。 そこで、実際に決めておいた方がよいこと、やっておいた方がよいことについてご紹介していきます。
最近、「密葬」や「家族葬」という聞いたことがありませんか?これはお葬式の種類ではなく、「規模」を表している言葉です。 お葬式の「規模」とは、お葬式の大きさで、「お葬式に参列する参列者の人数」の事です。 お葬式の「人数」は、お葬式を行う上で、もっとも重要な事ですのでしっかりイメージしてください。
お葬式を行うには、無くなられてから通夜・葬儀まで安置をする「安置場所」と、通夜・葬儀を行う「葬儀場所」の2種類を考える必要があります。お葬式の場所とは、お通夜・告別式を行う場所のことを指しますが、もう一つ、お葬式までご遺体を安置しておく場所も考えなくてはなりません。「安置の場所」と「お葬式の場所」について見ていきましょう。
現在は8割以上の方が病院で亡くなられています。病院では、亡くなられると「すぐに遺体の搬送」をお願いされます。ですのでまず、遺体を搬送する場所「安置場所」を決める必要があります。安置場所として一般的なのは下記のような場所があります。
一般的にはご自宅に安置することが多かったのですが、最近はお葬式の小規模化やマンション住まいなどの理由で自宅以外に安置される場合が多くなっています。
※ 自宅以外での安置を希望する場合は、事前にどこに搬送するかをある程度予想しておいたほうが無難です。葬儀社が保有する安置施設に搬送すると、葬儀の依頼を断りにくくなることがあるので気をつけてください。
葬儀場所とは、「通夜・告別式」を行う場所の事です。
「自宅」か「自宅以外」での選択肢がありますが、近年では「自宅」で行う割合がかなり少なくなってきています。
※例 東京都では平成7年では約40%の方が自宅で行っていたようですが、平成13年には約11%と激減しています。
つまり、近年では、費用は掛かってもいいから「葬儀場」で手間を省いて葬儀を行う方が増えてきている傾向にあるということです。その「葬儀場」には、どんな種類があるのでしょうか。種類ごとの特徴も合わせて見てみましょう。
葬儀費用は思ったより金額がかかるものです。大抵は香典や故人の遺産でまかなえたりするものですが、参列者の人数や内容など葬儀の規模に応じて負担がかかる可能性も考えられます。インターネットや葬儀経験者の口コミなどで情報を集めたりして、葬儀社の選定をあらかじめ行ってみるのもよいかもしれません
考えておくだけではなく、必ず紙に書いておくようにしましょう。 覚えているつもりでも、緊張などが原因で、うっかり言い忘れてしまうこともあります。葬儀社に問い合わせるとき、実際に打ち合わせをするときなどは、自分で書いた要望を見ながら進めると、失敗がありません。