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2010年8月2日(月) 19:40 |
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強姦致傷の罪に問われた被告に判決
岡山県で2例目となる性犯罪を扱う裁判員裁判で、岡山地裁は被告の男に懲役6年の実刑判決を言い渡しました。
強姦致傷の罪に問われているのは、里庄町の会社員・高橋創被告です。 起訴状によりますと、高橋被告は去年9月、県内の路上で10代の女性を暴行、脅迫した上で、わいせつな行為をし、けがをさせたとされています。 2日の判決公判で、岡山地裁は「犯行は被害者の人格を無視した悪質なもので、被告人は犯行を否認しており反省の態度は全く見られない」などとして懲役6年の実刑判決を言い渡しました。 判決を受けて、高橋被告の弁護士は「控訴する方針」と話しています。
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