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＜大阪＞「外に出られないようテープ貼った」 ２児遺棄 |
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(8/3 01:15) |
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大阪市のマンションで幼い子ども２人の遺体が見つかった事件で、逮捕された母親が、「子どもが外に出られないよう部屋のドアに粘着テープを貼った」と話していることがわかりました。
風俗店従業員の下村早苗容疑者（２３）は６月下旬、当時住んでいたマンションに子ども２人の遺体を放置したとして逮捕されました。長女の桜子ちゃん（３）と長男の楓ちゃん（１）は見つかったときやせ細り、少なくとも亡くなる数日前から何も食べていなかったとみられます。冷蔵庫は空で、玄関に通じる部屋のドアには、外から粘着テープが数ヵ所貼られた跡が残っていました。その後の調べで、下村容疑者が、「子どもたちが出られないようにするためテープを貼った」と話していることが新たにわかりました。「ご飯も水も与えなければ生きていけないのはわかっていた」「６月下旬から１ヵ月間、１度も部屋に戻らなかった」とも話していて、警察は殺人容疑も視野に捜査を進めています。
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