2010-08-02 16:15:31

前回の続きと、「日本復活への道」のまとめ。

テーマ:ブログ

 本題ではないのですが、流れ的に前回の続きから。

 とあるゲームショップ関連の裏事情がTwitterで実況生中継されていたという話題の後日談です。


 (もう扱うつもりも無かった話題なのですが、ログを頂いたもので使わないともったいないかなあと…)


(wndw_miyashitaのログ 13時09分時点)

@u_g_m_ だから私は貴方の虚言癖が治らない限り、証拠の残らない手段での連絡は取りません。それと、あんなピンポイントの情報を知っていて、漏洩することに意味のある人なんて、貴方くらいしか居ないんですが。違うというなら、いったい誰か漏洩したのか、貴方の予想を聞かせてください。
22分前 webから
@u_g_m_ 見損ないましたよ。私への報復に、私の個人情報を流すとはね。
約3時間前 webから   


 一瞬「これって、このブログのこと?」と思いましたが、それはさすがにうぬぼれですよねw

 「見損なう」というからには、それまでは信用していたと筈なんですが、前回の記事のようにmiyashita氏の言動は単なる恫喝で、信用している様子は僕には感じられませんでした。



 本件、もともとは「u.g.m氏という怪しい人物がいる」という話を小耳に挟んだことが、僕が知る発端でした。

 …しかし面倒くさいから放置してましたwwwww

 書いている僕にすれば、この連中の話は書いていて面白くないんですよ。なので、関係者にインタビューするような事もしていません。(僕が「話したくないことは話さなくていいですよ」と言っても、相手のほうが色々と語って、僕が「そこまで言っちゃって大丈夫?」と不安になることも多いのでw、最近はあまりインタビューはしないようにしています。)


 なので、本件はmiyashita氏の言動の粗暴さによって、僕でもようやく状況が理解できたわけなんです。


 ただし、前回の記事の予想登場人物の正解率は100%ではないとも思っています。たとえば一番肝心のmiyashita氏が本当に宮下氏かが自信が無いwww 僕はこの人はもっと面白い文章を書く人だと思っていましたので、乱暴すぎる発言に違和感を感じています。また、名前を出していない人でも「なにかで関わっているんじゃないの?」という人もいます。便利ですねTwitterって。



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 前回の記事は、僕から見た感じでは「権限の無い労働者が責任だけを担わされた」というように見えたので記事にしたわけです。もうちょっとややっこしい話なんですが、社長に権限が無く、社長より偉い誰かが存在している様子なので、社長という肩書きを持った「ブラック企業に勤めているんだが俺もう駄目かもしれない」だと言えますwww

 つまり、前々回までの「日本復活への道」シリーズで語った話と同じなんですが、労働者への給料が減って責任ばかりが増えている状況が、企業の弱体化、そして日本の不景気に繋がっていると僕は考えているわけです。



 「日本復活への道」の要約と補足は、こんな感じになります。


・まず経済で取り扱われる「金」の総量は一定。誤差や価値変動はあるが基本的に一定。
・経済は「一定量の金を奪い合う活動」。どこかが儲かれば、どこかが損をしている。
・なので「利益を上げ続ける」事よりも「利益を安定させる」事がロングスパンの視点では重要になってくる。

・株とかなんとかは、ただの博打

・同様に、労働者の給料が減っているのにGDPが急落していないのは、誰かがあなたの給料を略取しているから。

・給料を略取している奴は「やめてもいいんだよ?」を武器にして、労働者はそれに怯えて社蓄になるが、そこが間違い。

・中国の自動車工場などのように、労働者は権利を主張する必要があるし、その為には権利を主張できるだけの「力」が必要になる。

・その「力」を失っていることが「最大の問題」。


・頑張って働いているのに会社レベルで利益があがらないなら、現在の手法で得られる利益の最大値がその利益。

・利益の最大値を得ても赤字なら、別の手法に変えなければ利益は上がらない。



 平べったい言い方にすれば、「割に合わない仕事してるから割に合わないんだよ!」という話になるのですがwww、おおむね、どの仕事にも当てはまるようにまとめると、こうなっちゃうんですよ。



 しかし、現実的には、なかなか現在の手法を変えることって難しいとも思います。

 それでも個人レベルで改善する方法っていうのも色々とあります。1つの仕事で給料が足りないなら2つの仕事をやるとか。小説家には多いスタイルですし、アルバイトをかけもちすれば定職者より月収が高くなったりもするらしいですし。

 それをする為には、個人個人のバイタリティが重要になってきます。「身体が資本」という事です。

 


 僕の経験談で言えば、ブラック企業でなくても、労働者の健康なんていうものは、会社は一切責任を持とうとしません。これこそ「自己責任」の部分だからです。

 仕事のために身体を壊した、というのは結果論で、極端なことを言えば、身体を壊しそうなら仕事をさぼっても良い、という事なんですw


 しかし真面目な人ほど、そういった「手抜き」が出来ませんし、手抜きをする為には相応の仕事スキルが必要になります。

 この記事も、仕事をさぼって書いているところですwwwww



 経済では日本は不景気と言われ、みなさんの給料は上がることも無く下がるばかりですが、世情というものを眺めていると、どこか1970~80年代の高度成長期に似た状況だと僕は思っています。

 70~80年代と一番違っているのが、「労働者側の気力の無さ」です。


 暑い日が続きますが、バイタリティを蓄えて、24時間戦える人間になりましょう!というのが「日本復活への道」だと思います。

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