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[20780] 【習作】魔神 が 再誕 した 日(コードギアス→リリカルなのは)
Name: WARA◆c31faf86 ID:2e58e7cb
Date: 2010/08/01 08:09
 初めまして投稿させてもらうWARAです。

 コードギアスとリリカルなのはのクロスオーバー作品です。

 ご意見・ご感想お待ちしております。

 暇つぶしに読んで下さると幸いです。

 参考資料はnanohowiki



[20780] TURN 00     魔神 が 転生 した 日
Name: WARA◆c31faf86 ID:54ed14db
Date: 2010/08/01 07:31
 時空管理局。


 独自のシステムにより各次元世界を管理し、質量兵器や危険なロストロギアの規制や各次元世界の監視や管理。


 時には、次元犯罪者や違法研究、ロストロギア密売行為などの摘発など、次元世界で起こる様々な事態に対応する為の機関。


 「法と正義を護る正義の組織」を謳い文句にしている魔導師中心の戦闘集団である。


 だが現在の時空管理局は、その理念から既に大きく逸脱し始めている。


 次元世界とは、別に並行世界とかを意味している訳ではない。


 飽くまで便宜上の言い回しでしかなく、空間移動に手間が掛かり過ぎるからだ。


 その為に開発されたのが異次元空間を使った次元跳躍航法だった。


 その次元跳躍航法が、多くの次元世界への航行を可能にした。


 それだけでも次元犯罪も増える・・その警察機構な筈だったのだが、各次元世界の管理を始めたのは約150年前。


 75年前に管理局が成立したが、組織として巨大になり過ぎた事による弊害なのか腐敗の一途だった。


 時空管理局は警察、軍隊、裁判の要素を併せ持つ、歪な強大な権力機構であり、法と正義を護る為には手段を選ばず、如何なる犠牲を伴おうと是とする風潮。


 それを影で支配運営する最高評議会の存在に対する抑止効果がなく、既に管理局は最高評議会の私兵集団と過言ではなく、もはや独裁的な側面を持っている。


 主に「海」「陸」と戦力区分されているのが有名である。


 時空管理局地上本部、管理局内部で「陸」や「地上」と呼ばれる彼らはミッドチルダをはじめとする各管理世界全体の地上の秩序と安全を守る為に日々奮闘している。


 本局が「海」と称させる背景には、ロストロギアや次元犯罪者などの関わる重要犯罪の捜査の為、次元航行艦を有し各次元世界を渡り歩く“広域捜査”を主な任務の主軸としている事が挙げられる。


 その為、つねに死と隣り合わせの危険な任務が常に付き纏う彼らの活動には、地上にはない破格の考慮がされているのも事実であり、優秀な魔導師、最新の設備などは優先して本局に配置されているのが現実だった。


 そうした事もあり、地上の魔導師の質は本局に比べ全体的に低く、その機材や設備にも雲泥の差がある。


 その為、人々の生活の為に本来は重視して守るべき地上の治安は、激化する次元犯罪者の横行により悪化の一途を辿っており、そこで働く管理局員も充分とは言い難い環境の中で苦しい現実を突きつけられていた。


 どうしても次元世界全体に関わる大きな事件と違い、軽視されがちな地上の情勢。


 その結果、陸と海の関係は最悪なものとなり、その事が管理局の内部に大きな軋轢を生んでいた。


 同じ管理局とは言っても、陸と海では思想や主義に大きな隔たりがある。


 互いに協力し合うという考えが出来ない背景には、やはり慢性的な人手不足が原因となっているのだろう。


 質量兵器の撤廃を訴え、魔法至上主義を掲げる管理局に置いて、魔導師の存在は非常に貴重な戦力だ。


 しかし現実はそう簡単ではない。


 此処ミッドチルダでも、魔導師として大成出来るほどの資質を持つものは多くなかった。


 ほとんどの人間は大した魔法資質を持たない一般人と言うのが現実だ。


 そんな才能頼りの不確定な力に頼っていれば、当然ながらこうした問題が生じる事は必然とも言えた。


 だからこそ、管理局内部でも優秀な魔導師を巡って諍いが起こる。


 故にその慢性的な人材不足を解決する為に違法な研究が管理局で起こったのは至極当然であった。


【人造魔導師】


 優秀な遺伝子を使って人工的に生み出した子供に、投薬や機械部品の埋め込みなどの方法で、人工的に強力な魔力や能力を持たせた者の事。倫理的な問題や、技術的にも様々な無理が生じる。


 莫大なコストに見合う成果が得られる保証もないことからよほど頭のおかしい者でない限り、手を出さない技術だ。


【管理局秘密研究所】


 その施設は、過酷な人体実験や研究を行う非合法の研究施設だった。


 そのとある一室、通称ゴミ捨て場と呼ばれる場所のおびただしい数の死体や壊れたデバイスが誰にも知られる事なく破棄されていた。


 計画は完璧。


 元々破棄されている死体は人工的に実験から生み出されたものなので発覚する事は無いだろう。


 最高評議会の主導の元、研究は進むに連れ成果が見え始めついには実用寸前までこぎつけ始めた。


 しかし、誤算があった。


 破棄された死体の中に一人の少年がいなかったのである。


 それは些細な事。


 所詮は失敗作の破棄された実験体が一匹が逃げ出しただけ。


 例え知ってたとしても別に気にもとめもしなかっただろう。


 とても些細な事。


 彼らが気にもとめなかった少年に魔神が宿った事。


 後に時空管理局に大禍を招く事はいまだ誰も知るよしもなかったが必然だったのは事実なのかもしれない。

















  〜プロローグ〜    『魔神が転生した日』












「・・・・・・此処は?」


 彼はふと目を覚ますとそこは地獄みたいな場所だった。


 周囲はおびただしい数の死体の山。


 「何なんだ此処は?何がどうなっているんだ」


 まだ覚醒できてない頭を必死に働かせる。


(俺は確かに死んだ筈だ・・というより殺された筈だった)


 『ゼロレクイエム』


 世界の敵皇帝ルルーシュを正義の味方ゼロが倒す事で世界に満ちた憎しみの連鎖を断ち切る計画。


 世界がより良き未来を築いていく為に、ルルーシュは己の命をかけて実行した。


 皇帝直轄地日本での反逆者処刑パレードの最中、スザクが扮したゼロに胸を剣で貫かれ、ゼロレクイエムが成就された。


 人々にギアスをかけてきた代償として、そして人々の命を奪ってきた己の罰としてルルーシュは死んだ筈だった。


 こうしてルルーシュの十八年という短い生は終わりを告げた・・筈だったのだが。


(おかしい…何がどうなっているんだ)


 前世の記憶と言えばいいのか、他にも様々な世界の記憶がある。


 自分が一昔前の侍のような姿をした世界。


 ナイトメアがない世界。


 スザクが強化服で戦う世界。


 ナナリーがナイトメアに乗って戦う世界(そこでは自分は魔王C.Cとなり人々にギアス与え…世界に混沌を生み出していた)


(……何なんだ、この記憶は?)


 ルルーシュの中にある数多の記憶。


 情報。


 想い。


 その中で体験した記憶が自分の中にある。


 『IF』


 もしもの世界。


 ここで、ルルーシュは脳裏にパラレルワールドと言う言葉が浮かぶ。


 パラレルワールド。


 並行して存在する世界。


 漫画やSFなどで使われる用語であり、彼自身知識として持っている。


(馬鹿な、ありえん…何故俺にこんな記憶がある…そんな馬鹿な事がありえるのか?待て、落ち着け、落ち着くんだ)


 理解不能な事が続く中で、ルルーシュは自分に言い聞かせながら、必死に考える。


(そんな事がありえるのか……いや、俺のギアスやCの世界、コード、それらを考えれば、無いとは言い切れないが)


 いまだに思考が混乱する。


 これほどまでに非常識な事態に陥った事は無い。


 考えれば考えるほどに訳がわからない。


「ちっ…まあいい。考えるのは此処から脱出してから考えるか」


 ルルーシュは舌打ちしながら、立ち上がると周囲を見渡す。


(此処はどこかの死体廃棄所かなにかか?)


 捨てられたおびただしい数の死体を見ながら推察する。


(どうやって脱出する?)


 周囲を見渡しながらどう見ても脱出が不可能としか言い様がない。


(どうする?ん、ちょっと待て?他のギアスが使えるか試してみるか)


 目をつぶり、目が開けてみると、そこには奇妙なマークが浮かんでいた。


 眼球だ。


 その中だ。


 本来であれば、澄み切っているその瞳に内部から侵食していくかの様にそれはある。


 両目の奥底から光が生まれ、赤く輝く奇怪な不死鳥の模様。


 その瞳が出た時、世界の理は反転され、そこに元々いなかった様にその場からルルーシュは消え去った。


【ミッドチルダ 南部 森林地帯】


 あの死体廃棄所から脱出してみれば、外は夜になり、豊かな自然に囲まれた森の中。


 脱出した本人は混乱の極みに達していた。


 当の本人は地球かと思って脱出してみれば、月の光に照らされた。


 夜空を見上げてみれば、月が二つあるという彼自身にとって訳のわからない状況。


 そして、目に映るのは白く小さな子供の手。


 指を動かしてみて、その手が自分のものである事を確かめる。


 それは確かにルルーシュ自身のものであった。


「おかしい…何がどうなっているんだ?」


 何が起こったのか、あまりの動揺に揺れるルルーシュの思考はもはや混乱の極みだった。


 彼は頭はいいし、回転も速い上に策略や計算高さなどは人よりも何倍もいいのだが、逆境には極めて弱かった。


(此処は異世界。そんな馬鹿な事があるのか?俺は地球ではなく別世界にいる?そんな事がありえるのか……)


 彼は現実逃避しそうな心を押さえ付けながら少しずつ気を落ち着かせる。


(まあ、なんにせよ?今は情報が必要だ)


 ルルーシュはため息を吐きながら、情報を集めて回り、今後とるべき行動をどうすればいいか考え込んだ。


(まあ、此処が未開の地ではなさそうだ。遠く見ると、タワーが見えるしな。どこか人のいる所に付けば何とかなるだろう……)


 何故なら…自分には王の力がある。


 誰であろうと自分には逆らえない。


 絶対遵守の力が。


「まったく一体全体何の冗談だ、これは?」


 ルルーシュはまたもやため息をついた。


 ため息を吐くと幸せが逃げるというがこうも不可解な状況ばかり起こるとため息も吐きたくなる。


 彼の名はルルーシュ。


 悪逆皇帝、魔王、魔神と人々から恐れられた…彼がミッドチルダに降り立った瞬間だった。



[20780] TURN 01     魔神 が 目覚める 日
Name: WARA◆c31faf86 ID:5c819464
Date: 2010/08/01 07:41
【聖王教会】


 先史文明から続く古いベルカの歴史と力を継承する彼らは《聖王》と呼ばれるベルカの王を崇拝し祭り上げている。


 ベルカの王権は旧暦462年に起こった大規模次元震により、古代ベルカをはじめとした近隣世界諸共、完全に崩壊したとされているが、今もまだベルカの歴史を後世に伝えていこうと、残された僅かな人々は聖王教会を立ち上げ、今は亡き聖王を崇拝していた。


 しかしその勢力は王権を確立していた頃とは比べるまでもなく、今では同じくして、その魔法体系を二分していたミッドチルダ、その最たる“時空管理局”の後ろ盾なくして存続が出来ないほど廃り果ていた。


 表向きは連立した協力関係を取ってはいるが、既に実質的な力では時空管理局に頼り切りになっていると言う背景がある。


 しかし、管理局側もベルカをそのまま見捨てるよりは、聖王教会を取り込む事でメリットがあったからだ。


 聖王教会が秘匿とする先史文明からずっと伝承され続けてきたベルカの古い知識。


 そして、各次元世界に広く根を張っていたベルカの民は、勢力が衰えた今も亡き聖王を神格化し多くの人々の支持を集めている。


 各次元世界の平和を訴える時空管理局にとって、聖王教会を取り込む事は、各管理世界の住人の支持を集めると言う意味でも格好の材料だった。


 聖王教会の思惑。


 そして時空管理局の思惑。


 その両者の考えが一つになり、今や聖王教会は各次元世界共通の国教のような立場を確かなものとして確立していた。


 その聖王教会でカリム・グラシアという少女がいる。


 まだ幼さを残すが、長い金髪が美しく、見目麗しい顔立ちをした少女だ。


 そんな少女が厳重に秘匿されるほどの希少なレアスキルを持ち、そして古代ベルカ式の魔法を継承するグラシア家の次期当主でもある彼女は、十代と言う若い年齢で聖王教会の騎士の称号と高い発言力を有していた。


 現在の聖王教会の要になると言っても過言ではないこの少女の事は、時空管理局でも軽視出来ない存在として認知されている。


 その理由は、彼女のレアスキルにあった。


 そのレアスキルの名は《プロフェーティン・シュリフテン(預言者の著書)》。


 このスキルは、各次元世界で起きる事件をランダムに書き出し、詩文形式の預言書を作成するというものだ。


 上手く条件が揃わないと発動出来ないため、預言書の作成は年に一度限りとなる。


 また、難解な古代ベルカ語で書かれた文章で構成されるその預言内容は解釈違いなども含めると的中率はよく当たる占い程度。


 ただし、大規模災害や大きな事件に関しての的中率は高く、時空管理局や聖王教会からの信頼性は高い。


 また、このレアスキルは未来予知ではなく、世界中に散財する情報を統括・検討し、予想される事実を導き出すデータ管理・調査系の魔法技能である。


 そんな彼女の預言によくわからない一文があらわれた。


 その内容は――。


 『魔王、目覚める』としか書かれていなかった。


 彼女はどうすればいいのか訳がわからなかった。


 聖王ではなく魔王である。


 古代ベルカの王にもそんな風に呼ばれているものはいない。


 故に聖王教会に知らせるべきなのか悩んでいた。












 〜TURN01〜
『魔神 が 目覚める 日』












「・・・・・・」


 ルルーシュが異世界に来てから1週間ほどが経過した。


 現在、ルルーシュはミッドチルダ首都クラナガンにある図書館と言うべきかネットカフェなのか空中にモニターが出ている画面を見ながらこめかみに手を当てながら考え込んでいた。


(ミッドチルダ……魔法……時空管理局……)


 異世界だと思ってはいたが、自分の世界と同じインターネットと図書館があったのは行幸だった。


 インターネットさえあれば、幾らでも情報を得る事が可能である。


(ギアス、Cの世界、十分俺も人知を超えた存在ではあるが……そういう存在は極一部でしかなかったからな。どうもこの世界はそれ以上の様だな)


 時空管理局、魔法、魔導師、デバイス、ロストロギア。


 この世界においては一般常識と言える知識も、ルルーシュからすれば何もかも非常識であった。


 異世界だからと覚悟はしていたが、それでもやはり驚かずにはいられない。


 ルルーシュはこれからどう動くかを考える。


 知りたかった事の大体は出来たが、細かい専門的な知識はまだである。


(しかし、時空管理局か‥どうにもヤバそうな組織だ)


 調べれば調べるほど突っ込み所が満載な組織だ。


 かなり不透明な部分が多過ぎる。


 権力分立とか言う言葉すら無視して権力を独占している。


 労働基準法を判っているのか?


 これはれっきとした幼児虐待だ。


 そもそも本来守るべき子供を前線に放り込むとは、呆れてモノも言えん。


 魔力のある人間なら手当たり次第って所か。


 タチが悪いのが透けて見える。


(しかし……ロストロギアか?)



 ◆◇◆◇◆◇◆



 【ロストロギア】


 過去に滅んだ超高度文明から流出する、特に発達した技術や魔法の総称。


 危険なものが多く、主に時空管理局が管理・保管している。


 次元震、それは管理局がロストロギアと関連付け、それ以上に恐れている次元規模の災害の事を指す。


 管理局が次元震を恐れる大きな理由はミッドチルダの歴で、旧暦462年に起こった次元断層があった。


 ある世界で起こった大規模次元震を切っ掛けに“次元断層”が発生。


 その次元断層に飲み込まれ、隣接する幾つもの世界が崩壊したミッド史上に残る最大の大災害がそれだ。


 ロストロギアはその次元震を起こす可能性が高い危険物として、今までずっと危険視されてきた背景がある。


 明日は我が身と言った具合に、どこかで次元断層が起こるような事があれば、他の次元世界だけでなく時空管理局のある本局や地上のミッドチルダにすら危険が及ぶ可能性がある。


 それが、彼らが管理局を作り、ロストロギアを回収して回っている一番の理由だった。


 その為であれば、管理外世界であろうと強制介入をする事も厭わない。


 それが時空管理局のやり方で方針だ。


 当然、彼らには“次元世界を守る”と言う大義名分も正義もある。


 それは、彼らの管理局の思想や立場からすれば当然の事と言えた。


 管理局は端的に言えば立法と裁判権持った警察組織。


 管理局は自分達で決めた法律で犯人を逮捕し、捕まえた犯人を自分達の息のかかったものに裁かせる。


 捕まったら最後、無罪はありえないだろう。


 しかも、色々な世界に現れては、管理局の法を押し付ける組織。


 ルルーシュから見たらタチが悪いのが透けて見えるだろう。


 そんな奴らに“ギアス”の事が知られた場合…相手はどう動くか。


 簡単に考えられるのは…放置か、勧誘か、排除だろう。


 放置されるだけならばそれでいいのだが、まずそんな事は絶対ありえない。


 勧誘される場合は、ルルーシュの力を良いように利用するつもりだろう。


 排除の方は…黒の騎士団と同じくルルーシュを始末する可能性。


 十中八九、交渉が決裂した場合そうなるだろう。


 もしくはルルーシュごと永久封印するか?


 サンプル兼実験体としてつけ狙われる事だろう。


 どちらにしてもろくな事にならない。


 君子危うきに近寄らずではないが、厄介事に関わらないに越した事はないのだ。


 しかし、ここは思案のしどころだろう。


 性急な行動は命取りとも成り兼ねない。


 組織を個人で相手にするほど愚かな事はない。


 そんなもの螳螂の斧に過ぎないからだ。


 それだけの力を個人で備えているなら話は変わるが、組織は侮れない。


(さて…どうしたものか?)


 ルルーシュはこの世界でどう生きるべきか考えざるを得なかった。













あとがき
ルルーシュから見た管理局を書きました。
ある意味突っ込み所満載な組織ですから、stsを見ましたが腐ったものは蓋を閉めるという終わりかたでしたねあのオレンジドクターに全て押し付けした感じに見えましたし、最高評議会などご都合主義みたくあっさりおわりましたという感じですね。
機動六課は基本的に恵まれていますね。ヴォルゲンリッター、なのは、フェイト、三提督、聖王教会、ハラウオン家というコネがあるし、黒の騎士団と比べたら雲泥の差ですね。
最初から下地が出来てましたし、一人で黒の騎士団を造りあげたルルーシュは凄いですね。
ルルーシュと三人娘は基本的に性格が合わない様な気がする。
ルルーシュの本性を知ったら絶対許さないでしょう。ルルーシュとスザクとか見てればわかりますし、無印とかどうしようか?ルルーシュとなのはが会ったらどうなるのだろう?


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